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B&Iライオンズはさらに6分、NO8タウルペ・ファレタウ(ウェールズ)がラックの後方からボールを拾い上げ、FL(フランカー)ハミッシュ・ワトソンにパスし、そのままグラウンディング。ゴールも決まって14-0とリードを広げる。
このまま一気にB&Iライオンズのペースで試合が進むかと思われたが、ホームのライオンズも積極的にアタックを仕掛ける。だが、B&Iライオンズのディフェンスに阻まれなかなかトライを奪うことができない。20分には、ライオンズがラインアウトを起点にピックアンドゴーでゴールラインに詰め寄るが、ペナルティでチャンスを逃す。
33分、今度はB&Iライオンズがラインアウトから展開し、CTBファレルのオフロードパスを受けたSH(スクラムハーフ)アリ・プライス(スコットランド)が左サイドを走り、回り込んで中央にトライ。ファレルのコンバージョンも加えて、21-0とさらに点差を広げた。
しかし、ライオンズも諦めず、35分、ボールをパスでつなぎ、最後はFL(フランカー)ヴィンセント・ティツカがトライ。SO(スタンドオフ)ジョーダン・ヘンドリクスのゴールも決まって7点を返した。
前半21-7はB&Iライオンズのリードで試合を折り返した。ボールポゼッションもキャリーの回数もほほ変わらなかったが、ゲインメーターがB&Iライオンズの255mに対し、ライオンズは120m。ディフェンスを突破した回数が16回と4回と、B&Iライオンズが大きく上回ったのが点差に反映した形となった。
後半も最初に点を取ったのはB&Iライオンズだった。1分、ラインアウトからFLワトソン、SHプライスとボールをつなぎ、最後はWTBアダムズが走り込んで中央にトライ。ゴールも決まって28-7とする。
しかし、その直後の4分、ライオンズはキャプテンのNO8ホーンがタックルを交わしながら突破し、オフロードパスを受けたWTBラブズ・マックスウェインが走り切ってトライ。SOヘンドリクスのコンバージョンも決まり、14-28と巻き返した。
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