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ラグビー コラム 2021年6月23日

ラグビー日本代表に合流した松島幸太朗と姫野和樹。海外組2人のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦への意気込み

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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フランスで活躍した松島

松島はクレルモンでリーグ戦とハイネケン・チャンピオンズカップと合わせて27試合に出場し、11トライを挙げて欧州最優秀選手賞にもノミネートされる快挙も達成した。

姫野も日本代表コーチも務めるトニー・ブラウンが指揮するハイランダーズでプレーし、スーパーラグビー・アオテアロア(ニュージーランドの国内リーグ戦)で新人賞を受賞。続くトランスタスマン(スーパーラグビーのニュージーランドとオーストラリアの交流戦)で決勝に進出した。

海外での経験をどう日本代表に還元していくかを問われ、松島は「27試合も出られると思っていなかったですが、フィジカル的にも成長できた。ハイボール(キャッチ)もそうですが、一番はボールキャリーのところでしっかりゲインを切っていくという役割があるし、一番、影響を与えられると思う」。

姫野は「(経験してきたことを)毎秒、毎秒、出していきたい。自分の強みの部分、ボールキャリー、ジャッカル、そしてスーパーラグビーでディフェンスも成長した手応えがあるので、そこも出していきたい」と意気込んだ。

ラグビー日本代表が、初めてライオンズと対戦することに関して松島は、「選手としてもしかしたら、もう(ライオンズ戦は)ないかもしれないし、この先、いつあるかわからないので、すごく重要な一戦だと思います。今回の対戦で日本代表が勝てばライオンズも(また対戦を)考えてくれると思うので、この試合は日本ラグビーにとっても重要な一戦だと思います」。

姫野も「ライオンズと試合をするとなって時点で、出たいと思っていましたし、ライオンズ相手に自分がどれだけやれるか知りたいし、ラグビー選手として光栄なことなので、こういう(準備の時間がない)状況ですが、言い訳なしでやっていきたい」と話した。

新しいラグビー日本代表になったが、2人とも「(2019年ワールドカップ時と)戦術はあまり変わっていない」と口を揃えており、合流間もないが、すぐにアジャストできそうだ。

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