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ラグビー コラム 2021年6月10日

「サンウルブズの布巻」が日本代表(JAPAN XV)との一戦へ。私生活では双子のパパ

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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──サンウルブズは戦術面で日本代表(JAPAN XV)とは異なる戦い方をするのでしょうか?

違うやり方でいく、といった話はしていないですね。いまの日本代表のアタックを僕らは知らないです。

期間も短いので特別なことはできません。いまは敬介さん(沢木コーチングコーディネーター)が考えたアタックを中心にやっています。個人個人のポテンシャルが高いので、自由度の高いアタックになると思います。

──2021年はキヤノンを率いた沢木敬介さんをどう見ていますか?

ラグビーに関しては本当にスマートで、面白い発想とか、相手にどうプレッシャーをかけるか、というプランはいつも良いものを提供してくれます。

人間的にもしっかり100%でやらない選手に対しては、立場関係なく厳しくしてくれるので、チームに良い影響があると思います。

──日本代表(JAPAN XV)との試合で見せたいものは?

直弥さん(大久保ヘッドコーチ)も前に言っていましたが、準備期間がない中でもチームを作っていくところは、サンウルブズのひとつの魅力です。

試合が始まれば「キープ・ハンティング80」(KEEP HUNTING 80/今回のチームスローガン)。ずっと相手にプレッシャーをかけていくことはやりたいです。

今回のチームスローガン「KEEP HUNTING 80」

──月曜夜のミーティングはどんな内容だったのですか?

直弥さんから「適応力が大事」という話がありました。短い間でも、初めて会ったメンバーでも、しっかりチームにコミットしてチームを作り上げていこう、という話をしてもらいました。

──立場の違ういろんな選手がいる中で、チームにどうコネクトしたいですか?

積極的に全員に声を掛けていきたいですね。練習でも自分ができることをしっかりやる。

コーチが何をしても、個人個人がしっかりチームにコミットしようという気持ち、行動がないと、チームにはなりません。その手助けはしたいです。

チームになる一番の秘訣は、みんなが一生懸命に100%で練習すること、グラウンドの外でも準備することだと思います。そうなるように若いメンバー、初めて来たメンバーへの声かけはやっていきたいです。

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