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ラグビー コラム 2021年5月21日

今季負けなし同士の頂上決戦 最後のトップリーグを制するのは、サントリーか、パナソニックか

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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パナソニックスターティングメンバー

対するパナソニックは、準決勝から先発で3名の変更がある。HOは坂手キャプテン、FL(6番)にベン・ガンターが復帰し、14番のWTBは、先週の梶伊織に代わってセミシ・トゥポウが先発する。今回もパナソニックは、リザーブ8名のうちBKは、SO小山大輝、SO山沢拓也のみ。FWを6名入れている。スーパーサブ的な存在の山沢、準決勝の前半20分に投入されて試合の流れを変えたHO堀江翔太、スピードある突進でチームの勢いを引き出したFL福井翔大がどのタイミングで投入されるかも注目だ。

サントリーもリザーブには、HO堀越康介、PR石原慎太郎、NO8テビタ・タタフ、CTB梶村祐介ら日本代表経験者が並び、選手交代で勢いを出すことができる。最後まで目の離せない戦いを期待したい。

この試合は、第58回日本選手権を兼ねている。サントリーが勝てば、トップリーグは2017-2018シーズン以来6度目の王座で、トップリーグ史上最多優勝回数となる。日本選手権は3年ぶり9回目の優勝。パナソニックが勝てば、トップリーグでは2015-2016シーズン以来5度目、日本選手権では2016年以来6度目の優勝となる。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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