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ラグビー コラム 2021年5月6日

ホーム熊谷で難攻不落のパナソニックにキヤノンが挑む。トップリーグプレーオフ準々決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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キヤノンの沢木敬介監督は2回戦後の会見で「毎週、毎週、試合を重ねるたびに成長できている感覚を全員が持って、1週間を過ごせているので、このままパナソニック戦に向けて良い準備をして、良い試合をしていきたい」と自信をのぞかせていた。

キャプテンのSO田村も「今まで強いチームとやるときは最初から負けていた。それだけは嫌なので、みなで良い準備をして勝負にいきます」と語気を強めた。

2012年以降、カップ戦を含めて過去の対戦成績を見ると10勝1敗とパナソニックが優勢で、今季のリーグ戦でもパナソニックが47-0で勝利している。下馬評はパナソニックが優勢だが、2013年に23-18で勝利しているように、キヤノンとしては粘り強い守備で、ロースコアに持って行きたい。

王座奪還を目指すパナソニックが優勝候補の実力を見せて準決勝へ進むか。上り調子のキヤノンが接戦に持ち込み、初の4強入りを果たすか。注目の一戦は埼玉県・熊谷ラグビー場で5月8日(土)の午後3:00にキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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