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ラグビー コラム 2021年4月25日

NTTドコモが初のベスト8、近鉄はホーム花園で散る。トップリーグプレーオフ2回戦の結果

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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愛知・パロマ瑞穂ラグビー場では東芝ブレイブルーパス(レッド5位)とリコーブラックラムズ(ホワイト4位)が対戦した。リコーは先制トライこそ許したが、スクラムで優位に立ち、ペースをつかむとHO(フッカー)武井日向、SH(スクラムハーフ)高橋敏也がトライを挙げ、20-5とリードして前半を折り返す。

後半、東芝も粘りを見せ、WTBジョネ・ナイカブラらが2トライを挙げ、残り10分で17-20と3点差に追い上げる。東芝も逆転を狙い、攻めの姿勢を見せたがトライを取り切れず、逆にリコーは38分、途中出場のSH山本昌太がトライを挙げて試合を決めた。終わってみれば27-24でリコーが接戦を制した。

サントリーのアタックをリードしたSOバレット

東京・秩父宮ラグビー場ではサントリーサンゴリアス(レッド1位)がNECグリーンロケッツ(ホワイト8位)を迎えた。今季、全勝のサントリーは序盤から猛攻を仕掛けてSOボーデン・バレットを筆頭に6トライを挙げて36-5で前半を折り返す。

前半途中でレッドカードをもらい、数的不利になったNECは後半も5トライを取られるものの、最後まで諦めることなく攻め続け、SH中嶋大希がハットトリックを達成するなど意地を見せた。だが、試合は結局11トライを挙げたサントリーが76-31で大勝した。

大阪・東大阪市花園ラグビー場では、三菱重工相模原ダイナボアーズ(ホワイト7位) と、神戸製鋼コベルコスティーラーズ(レッド2位)が対戦した。

前半、神戸製鋼がFB(フルバック)山中亮平、NO8(ナンバーエイト)ナエアタ ルイらのトライで17-3とリードを広げる。三菱重工相模原も相手のパスをインターセプトして、WTB(ウィング)山本逸平がトライを挙げて10-17で前半を折り返す。

後半に入り、地力に勝る神戸製鋼ペースとなり、モールを押し込んだり、ボールを動かしたりする多彩なアタックを見せる。結局、FL橋本らが計6トライを挙げて、結局、神戸製鋼が50-17で快勝した。

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