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ラグビー コラム 2021年4月25日

NTTドコモが初のベスト8、近鉄はホーム花園で散る。トップリーグプレーオフ2回戦の結果

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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東大阪市花園ラグビー場ではトップチャレンジから唯一、2回戦に進出した近鉄ライナーズ(トップチャレンジ2位)と優勝候補のパナソニック ワイルドナイツ(ホワイト1位)が対戦した。

ホームと風上の後押しを受けた近鉄が序盤は相手陣で戦い、16分にWTBジョシュア・ノーラのトライで先制する。パナソニックはディフェンスからペースをつかみNO8ジャック・コーネルセンが1トライを返すが、7-7のまま前半を終えた。

後半は風上に立ったパナソニックが徐々にペースを握り、23分までに2トライ、3PGを決めて28-7とリードする。残り20分弱、さらにパナソニックはギアを上げると、CTBディラン・ライリー、FB野口竜司が1トライ、WTB福岡堅樹が2トライを挙げて、終わってみれば54-7で快勝した。

秩父宮ラグビー場では、トヨタ自動車ヴェルブリッツ(レッド2位)と日野レッドドルフィンズ(ホワイト7位)が対戦した。

トヨタ自動車は先制トライを許したが、その後、WTBヘンリー・ジェイミーと高橋汰地の両翼がトライを挙げるなどして、21-10で前半を折り返した。

後半、すぐにトヨタ自動車が先にトライを挙げたが、その後は日野が巻き返しを見せて24分までに2トライを返して28-24と4点差に追い上げる。

しかし、その後は地力に勝るトヨタ自動車が3トライを挙げて勝負を決めた。日野もロスタイムにモールでトライを決めたが、試合はトヨタ自動車が49-29で勝利した。

クボタSOフォーリー、タックルされながらトライ

前日の24日(土)にも4試合が行われた。東京・江戸川陸上競技場ではクボタスピアーズ(レッドカンファレンス3位)と、ヤマハ発動機ジュビロ(ホワイトカンファレンス6位)が対戦した。

先制トライは許したものの、前半途中から接点で上回るクボタのペースとなりSO(スタンドオフ)バーナード・フォーリーらが3トライを挙げて、24-7とリードして前半を折り返す。

後半最初、ヤマハ発動機が武器のスクラムでトライを狙ったが、クボタもディフェンスで粘り、得点を許さなかった。その後は再びクボタペースとなり、後半だけでFL(フランカー)ピーター・ラピース・ラブスカフニが、3トライを挙げるハットトリックを達成し、クボタが46-12で快勝した。

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