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ラグビー コラム 2021年4月18日

トップリーグ勢が3勝1敗、トップチャレンジからは近鉄ライナーズが2回戦へ。プレーオフトーナメント1回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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トップリーグ プレーオフ1回戦

【ハイライト】豊田自動織機 vs. NEC

後半1本ずつトライを挙げて迎えた16分、豊田自動織機がボールを展開し、FB(フルバック)大道勇喜がトライを挙げて、21-15とリードする。その後、互いにイエローカードが出る展開となるが、30分、豊田自動織機のSOフレディー・バーンズがPGを決めて、24-15と9点差に広げる。

だが、NECの集中力も途切れず33分、CTBベンハード・ヤンセヴァンレンスバーグが力強いランでトライを挙げ、22-24と2点差に。さらに40分、相手反則からSOグッドがPGを決め、25-24と逆転に成功する。

ラストプレーで豊田自動織機もSOバーンズが距離のあるDG(ドロップゴール)で逆転を狙ったが外れてしまい、そのままノーサイド。NECがトップリーグの意地を見せ、25-24で接戦を制して、24日(土)の2回戦、東京・秩父宮ラグビー場でサントリーサンゴリアス(レッドカンファレンス1位)にチャレンジする。

愛知・パロマ瑞穂ラグビー場では、三菱重工相模原ダイナボアーズ(レッドカンファレンス7位)vs.コカ・コーラレッドスパークス(トップチャレンジ3位)が対戦した。

前半序盤、セットプレーで優位に立った三菱重工相模原が、前半12分までにモールで2トライを奪い、14-0とリードした。コカ・コーラも19分、すぐに反撃し、ゴール前の密集からNO8(ナンバーエイト)ジョセフ・トゥペがトライ、前半終了間際にはSOマット・ルーカスがPGを決め、14-10で三菱重工相模原のリードで前半を折り返した。

後半6分、キックパスを起点にコカ・コーラがチャンスを作り、最後はCTBトゥクフカ トネがトライを挙げて、17-14と逆転に成功する。その後は一進一退の攻防が続いたが、36分、ボールをつないだ三菱重工相模原のCTBマイケル・リトルが、左端にトライを決めて、19-17と逆転する。

ロスタイム、コカ・コーラも自陣から攻めたが、逆にミスしてしまい、こぼれ球を拾ったCTBリトルがそのままトライを挙げ、ノーサイドを迎えた。24-17で勝利した三菱重工相模原は、24日(土)の2回戦、東大阪市花園ラグビー場でディフェンディングチャンピオンの神戸製鋼コベルコスティーラーズ(ホワイトカンファレンス2位)に挑む。

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