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ラグビー コラム 2021年4月15日

クライマックスへ向けたプレーオフトーナメントが開幕。レッドカンファレンス7位の三菱重工相模原に、トップチャレンジ3位のコカ・コーラが挑む。

ラグビーレポート by 直江 光信
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三菱重工相模原スターティングメンバー

先発メンバーを見ると、三菱重工相模原は前節から5人が入れ替わり、LOエピネリ・ウルイヴァイティ、FL小林訓也、CTBラトゥクルーガー、WTBレポロテビタ、FB石田一貴が新たに名を連ねた。リーグ戦全7節で10番を背負った要のコリン・スレイドが前節頭を打って欠場となり、12番だったジェームス・ウィルソンが代わって司令塔を務める。FB石田は清水建設から昨年7月に移籍加入したニューフェイスで、2019年に世界選抜の一員にも選ばれた実力者。NTTコミュニケーションズで活躍するFB石田大河は弟で、優れたスキルセットと状況判断力で首脳陣から高い評価を受ける。

全体的に強靭なフィジカルを強みとする選手をそろえてきた印象で、コンタクト局面を制圧してたたみかける――というのが、首脳陣の思い描くイメージだろう。そうしたパワーランナーにいい形でボールを持たせるために、SH榎本光祐、SOウィルソン、FB石田らがいかに試合を組み立てるかが、ひとつのポイントとなりそうだ。ゲームキャプテンを務めるのは、かつてクルセイダーズの一員としてスーパーラグビー優勝を経験したハードワーカー、NO8ヘイデン・ベッドウェル=カーティス。

コカ・コーラスターティングメンバー

2週前の清水建設戦からPR猿渡康雄、WTB八文字雅和の2人が入れ替わったコカ・コーラでは、FLウィル・マンゴス、FLブロディ・マカスケル、NO8ジョセフ・トゥペと外国人選手3人が並ぶFW第3列の攻守に渡る働きが、主導権を握る上での鍵になるだろう。SOベン・ルーカスはセブンズオーストラリア代表やスーパーラグビーのレッズで活躍したプレーメーカーで、優れたランニングセンスと多彩なスキルを兼ね備える。WTBジョー・カマナ、FB吉澤太一はともにセブンズ日本代表経験を持つ決定力が自慢のランナー。ラグビーワールドカップ2019で日本代表のFBとして存在感を示したウィリアム・トゥポウは、13番で幅広いディフェンス力を発揮することが期待される。

J SPORTS 放送情報

プレーオフトーナメントは負ければ終わりの戦いだけに、各チームともすべてをかけて臨んでくる。リーグ戦とは違う緊張感がピッチに張り詰め、一つひとつのプレー強度も格段にレベルアップする。これまで以上に目の離せない80分間になるはずだ。

なお、コカ・コーラは2018年度のトップリーグで16位に沈み、入替戦でNTTドコモレッドハリケーンズに24-33で敗れてトップチャレンジリーグへ降格。くしくも同じタイミングで豊田自動織機との入替戦に31-7と勝利してトップリーグ昇格を果たしたのが、三菱重工相模原だった。そこからの2年半で両者の力関係がどう変化したかという点も、この試合のひとつの興味となる。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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