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ラグビー コラム 2021年4月4日

【ハイライト動画あり】松島幸太朗、終了間際のトライ!クレルモンが逆転勝利でベスト8進出。ハイネケン・チャンピオンズカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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2007-2008シーズン以来となる対戦だが、ワスプスが得意のセットプレーで圧倒するか。クレルモンがボールを動かす攻撃で得点を重ねていくのか注目されたが、好スタートを切ったのはホームのワスプスだった。

前半5分、ワスプスはラインアウトからCTBマイケル・ルブルジョワが突破し、WTBパオロ・オドゥグウがトライ。SOジェイコブ・ウマガのゴールも決まって、7-0と先制する。さらにワスプスは追加点を狙うが、FB松島のトライセービングタックルもあり、得点することができない。

すると11分、今度はクレルモンが反撃し、WTBプノが左サイドライン際を快走し、最後はフォローしたSHベジがトライ。HIA(脳しんとうのチェック)でSOロペスに替わって入っていたティム・ナナイ ウィリアムスのゴールも決まって、7-7と同点に追いつく。

さらに17分、クレルモンはCTBジョージ・モアラのゲインからチャンスをつかみ、最後はPRペニ・ラバイ コベカロウが飛び込んでトライ。試合に戻ってきた、SOロペスのゴールも成功し、クレルモンが7点をリードする。

だが、負けられないホームのワスプスも23分、モールからHO(フッカー)トミー・テイラーがブレイクし、WTBジョシュ・バセットがトライを挙げ、14-14と再び同点とする。

37分にもワスプスはWTBオドゥグウがトライしたかに思われたが、TMOの末、クレルモンのWTBアリベルティ・ラカに押し出されていたことが判明しノートライ。それでもワスプスは39分、42分と相手の反則から得たPG(ペナルティゴール)をSOウマガが落ち着いて決め、20-14とリードして前半を折り返した。

後半の10分ほどは膠着した状態が続いたが、12分にクレルモンのSOロペスがPGを決め、17-20と3点差とした。しかし14分、ワスプスは相手の反則から相手陣奥深くに入り、モールを起点にPRベン・ハリスがトライを挙げ、25-17と引き離す。

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