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ラグビー コラム 2021年3月29日

サントリー、クボタ、パナソニック、神戸製鋼が全勝を守る。トップリーグ第5節振り返り

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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キヤノンは前節から連勝で勝ち点を9に伸ばし、リコーを抜いて順位を5位に上げた。リコーは今回も僅差で負けて3連敗となり、勝ち点7で6位となった。

大阪・花園ラグビー場ではヤマハ発動機ジュビロと、開幕から4連勝の神戸製鋼コベルコスティーラーズが対戦した。

MOMのアタアタ・モエアキオラ

神戸製鋼は試合の序盤にSOヘイデン・パーカーのPGで先制すると、11分にカウンターから敵陣へ攻め込み、FLトム・フランクリンがトライ。さらにスクラムで優位に立ち、CTBアタアタ・モエアキオラの2トライなど、前半だけで4トライを挙げ、27-3と大きくリードした。

後半5分、神戸製鋼PR中嶋イシレリが危険なタックルでシンビンとなる。数的有利となったヤマハ発動機は8分にCTB石塚弘章のトライで反撃する。

しかし、その後は神戸製鋼がペースで試合が続き、立て続けに3トライを奪って相手を突き放す。ヤマハ発動機も2トライを返したが、大量8トライを挙げた神戸製鋼が53-22と快勝。MOMはCTBモエアキオラが選ばれた。

神戸製鋼はボーナスポイントも獲得して勝ち点を23に伸ばし、開幕から5連勝。次節は1ポイント差で追う首位のパナソニックと直接対決となる。2連敗となったヤマハ発動機は勝ち点を伸ばせず、4位から順位を上げられなかった。

28日(日)は2試合が行われた。東京・秩父宮ラグビー場では無敗で首位のパナソニック ワイルドナイツと、開幕から勝ち星のない最下位のNECグリーンロケッツが対戦した。

序盤こそ試合は動かなかったものの、11分、パナソニックはSO松田力也のキックパスから展開し、FL布巻峻介のトライで先制する。27分にはCTBハドレー・パークス、39分にWTB福岡堅樹のトライで22-0として前半を折り返した。

後半、7分にNECがインターセプトからSO亀山宏大がトライを決め、5点を返す。しかし、パナソニックの勢いは止まらず、後半だけで6トライを加えた。結局、MOMに選出されたWTB福岡のハットトリックを含め、大量9トライを挙げたパナソニックが、62-5で大勝した。

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