人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2021年3月25日

4連覇を狙う桐蔭学園を始め、優勝候補が順当に勝利。全国高校選抜ラグビー大会1回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

初出場の明和県央は初戦敗退

Cグラウンドでは1回戦5試合が行われた。第1試合では大阪桐蔭(大阪)が初出場の明和県央(群馬)と対戦した。FW、BKとのに前に出てFL吉永慶次朗(2年)のハットトリックを含む11トライを重ねて75-0で大勝した。

第2試合は長崎北陽台(長崎)と仙台育英(宮城)が激突した。長崎北陽台はFL相川義学(2年)の先制トライを皮切りに前半は5トライ、後半は2トライを重ね、48-0と無失点で勝利した。

第3試合は4連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)と高鍋(宮崎)が対戦した。ともに展開力が持ち味のチームだが、昨年度の花園で優勝した桐蔭学園がSH(スクラムハーフ)小山田裕悟(2年)のハットトリックを含む、13トライを挙げて85-0で勝利し、強さを見せた。

京都成章が順当に勝ち上がり

第4試合は昨年度の花園準優勝の京都成章(京都)と札幌山の手(北海道)が対戦。WTB倉田渉、キャプテンSO(スタンドオフ)大島泰真(ともに2年)がトライを挙げて前半は21-0で折り返した。後半も京都成章が5トライを加えて52-7で勝利した。

伝統校の対戦は天理に軍配

第5試合は天理(奈良)と秋田工業(秋田)の伝統校が激突した。なかなか試合は動かなかったが、前半17分、21分に天理のWTB田仲功栄(1年)が連続トライを挙げて天理が17-0で折り返した。後半、天理はもう1トライを加えて24-0。秋田工業も試合終了間際に2トライを挙げる意地を見せたものの、天理が24-12で勝利した。

◆熊谷ラグビー場Cグラウンド 試合結果

◯大阪桐蔭(大阪)75-0 明和県央(群馬)●
◯長崎北陽台(長崎)48-0 仙台育英(宮城)●
◯桐蔭学園(神奈川)85-0 高鍋(宮崎)●
◯京都成章(京都)52-7 札幌山の手(北海道)●
◯天理(奈良)24-12 秋田工業(秋田)●

補助陸上競技場でも5試合が行われた。第1試合は大分東明(大分)と流通経済大柏(千葉)と、昨年度の花園でベスト16とベスト8に進出した強豪同士が対戦。前半は流通経済大柏のFL中川功己(1年)が2トライを挙げる活躍を見せて22-7で折り返した。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ