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ラグビー コラム 2021年3月23日

2023年ワールドカップを目指す若い力の台頭。トップリーグ新人賞争い

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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2月20日(土)に開幕した、現行のフォーマットでは最後のシーズンを迎えるジャパンラグビートップリーグ。2019年ワールドカップで活躍した各国のスター選手や日本代表選手だけでなく、若手も2023年ワールドカップを目指して躍動している。

昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、6節でシーズンが中断されたため、今年の新人賞は昨年4月に入社した1年目のルーキーに加え、2年目の選手も対象となっている。

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2年目の選手は各チームの中心選手へと成長しており、さらにルーキーの選手もプレシーズン期間が長かったため、チームに十分にフィットしていると言えよう。それでは開幕から第4節までを振り返り、新人賞対象選手である、1~2年目で際だった選手を挙げていきたい。

レッドカンファレンスではサントリーサンゴリアス、クボタスピアーズ、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、ホワイトカンファレンスではパナソニックワイルドナイツと神戸製鋼コベルコスティーラーズの計5チームが開幕から4連勝を達成した。

トライを挙げるサントリーNO8タタフ

優勝候補として王座奪還、そして6度目の優勝を狙うサントリーのFWでは2年目のNO8(ナンバーエイト)テビタ・タタフ(東海大学出身)が、東芝ブレイブルーパス戦でハットトリックの活躍を見せてMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝き、4試合で計5トライの活躍を見せている。

FWに指示を送るサントリーSH齋藤

また、2年目のLO(ロック)辻雄康(慶應義塾大学出身)も開幕戦でトップリーグデビューを飾り、身体を張ったプレーでチームの勝利に貢献した。ルーキーでは、WTB(ウィング)中野将伍、SH(スクラムハーフ)齋藤直人(ともに早稲田大学出身)、PR(プロップ)中野幹(東海大学出身)も試合に出場している。

トライを挙げるサントリーWTB中野

特にCTB(センター)からWTBにコンバートした中野は4試合連で2トライを挙げており、持ち味の力強いラン存在感を示している。ゲームコントロールに長けたSH齋藤もHonda HEAT戦に先発し、トライを挙げてMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)を獲得している。

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