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ラグビー コラム 2021年3月7日

開幕3連勝はサントリー、クボタ、トヨタ自動車、パナソニック、神戸製鋼、NTTドコモの6チーム。トップリーグ第3節の振り返り

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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続いてレッドカンファレンスを見ていこう。優勝候補のサントリーサンゴリアスは、山梨・JITリサイクルインクスタジアムで宗像サニックスブルースと対戦した。

ともにボールの展開力に長けたチームだったが、やはりサントリーが前半から試合を優位に進め、現役オールブラックスのSO(スタンドオフ)ボーデン・バレットらが6トライを挙げ、40-3で前半を折り返した。

後半もサントリーが5トライの猛攻を見せ、75-10で快勝した。MOMはサントリーのSOバレットが選ばれた。ボーナスポイントも得たサントリーは開幕3連勝を達成して、勝ち点を15とした。

トップリーグ初先発のマイケル・フーパー

連勝中のトヨタ自動車ヴェルヴリッツは、ホームの愛知・瑞穂ラグビー場で、同じ東海地方のチームであるHonda HEATと対戦した。フィジカルで勝るトヨタ自動車が前半は初先発のオーストラリア代表主将でもあるFL(フランカー)マイケル・フーパーの活躍もあり、FBウィリー・ルルーらの4トライで26-3と前半はリードして折り返した。

後半12分、HondaのHO呉季依典がレッドカードで一発退場となり、数的有利となったトヨタ自動車3トライを重ねて45-3で快勝し、開幕3連勝を達成した。ボーナスポイントも得たトヨタ自動車は勝ち点を14に伸ばした。

東京・江戸川陸上競技場では、クボタスピアーズNTTコミュニケーションズシャイニングアークスが激突した。両チームともに練習場を千葉に構える「千葉ダービー」となった。

試合は序盤からクボタが優位に進めて、WTBタウモハパイ ホネティ、HOマルコム・マークスのトライでリードするが、後半36分にNTTコミュニケーションズもCTBシェーン・ゲイツがトライを決めて15-10とクボタのリードで折り返す。

後半も20分までにクボタのWTBタウモハパイが2トライを重ね、ハットトリックを達成するなどチャンスにしっかり得点に結びつけて34-17とリードする。しかし31分、そのWTBタウモハパイがレッドカードで一発退場。数的有利となったNTTコミュニケーションズがLO(ロック)中島進護らのトライで追い上げるが、試合はそのままクボタが34-24で勝利した。

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