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ラグビー コラム 2021年3月4日

負けられぬライバル対決!クボタとNTTコムの「千葉ダービー」は激闘必至!トップリーグ2021

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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特にHOマークスは昨季までNTTコミュニケーションズに所属しており、元チームメイトとの対決となる。

主将の立川理道が欠場のため、ゲーム主将は19年W杯日本代表の“ザ・タフガイ”、FLピーター・ラピース・ラブスカフニが務める。

NTTコミュニケーションズスターティングメンバー

一方のNTTコミュニケーションズは先週から先発を5人変更(FW2人、BK3人)。全員が今季初先発という布陣だ。

弾性に富んだキャリーも見せる2年目のHOセコナイア・ポレ、ディフェンスでの活躍が期待される元慶大主将のLO佐藤大樹。

筑波大卒で2年目のSO前田土芽も10番としてはリーグ戦初先発。これまでセンターとしてキャリアを重ねており、守備力はスタンドオフとしては段違いだ。

注目は今季初先発のCTBシェーン・ゲイツ。19年W杯日本代表の候補だったが怪我に泣き、満を持しての登場となる。そして元クボタ選手の父(ソロモナ・バートロケ)を持ち、釜石でもプレーしたトロケ マイケルが14番を背負う。

ホームのクボタはセットピース(スクラム、ラインアウト)の安定からリズムを刻み、接点勝負で上回りたいところだろう。

NTTコミュニケーションズはボールを大きく動かすワイド攻撃が代名詞だが、開幕節ではブレイクダウン周辺を重点的に攻めるなど手数の多さを示した。多彩なアタックにも期待したい。

ホワイトカンファレンス第3節「クボタスピアーズ×NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス」は3月6日(土)午前11:50からJ SPORTS 1で生放送、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

見どころは満載。負けられぬダービーマッチを制するのはどちらか。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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