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ラグビー コラム 2021年2月1日

徳永祥尭は、ブレイクダウンで魅せる 東芝ブレイブルーパスは仲間のために戦う

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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トップリーグ優勝5回、準優勝3回を誇る東芝ブレイブルーパスを、小川高廣との共同キャプテン体制で引っ張る。激しいコンタクトプレーに加え、BK並みのランニングスキルを持ち、2009-2010シーズン以来の優勝に向けて戦う東芝FWのキーマンだ。2019年のラグビーワールドカップではメンバー入りしながら出番がなかった。今季のトップリーグで高いパフォーマンスを見せ、日本代表FW第三列のポジションを確かなものとする目標もある。その意気込みを聞いた。

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徳永祥尭選手

──徳永選手は東芝に加入して6年目のシーズンです。これまでのチームと今年は何が違いますか。
「東芝で何のためにラグビーをしているのか。今年はそれを大事にしています。これまでなかったということではなく、これまで以上に東芝のカルチャーをみんな(選手)に知ってもらって、自分のチームを愛してもらっています」

──何のためにというのは、具体的にはどういうことですか。
「トッド・ブラックアダーヘッドコーチから、選手へ問いかけがありました。個人で考えてもらって、鹿児島合宿(11月30日より1週間)の中でのミーティングで選手から吸い上げました。『何のために』は個々に違うわけですが、その中でも共通するものがいくつもありました。チームをひとつの家族として、家族のために体を張る、というのは特に大事にしています」

──徳永選手は何のためにプレーしていますか。
「チームのためにプレーしています。このチームが好きだからです。一年目の選手から良い言葉を聞きました。『いろいろなチームから誘いを受けていましたが、東芝で優勝する、ということを、自信をもって言えると思って東芝に入りました』。その通りだなと感じました。僕もそういう気持ちで東芝に入ったのに、6年のうちにそういう気持ちが薄れていたところがあったかもしれない。一年目の選手からそれを聞けて嬉しかったです」

──東芝というチームの良さは、どこだと思いますか。
「仲の良さ、ハードワークできるところ、そしてFWに自信を持っているところです。僕が東芝に入ったのも、FWとしてレベルアップできると感じたからですし、ここで活躍すれば日本代表にも入れると思ったからです」

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