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ラグビー コラム 2021年1月28日

ラグビー新リーグ、フォーマット発表 改革の大義を、谷口真由美・新リーグ法人準備室室長に聞く

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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──改めて、新リーグの大義とは何ですか。
「私はラグビー界の構造改革の第一歩だと思っています。そして、ラグビーがこれまで以上に社会的に意義のあるスポーツだと言われるための第一歩です。公共施設をなぜスポーツが優先的に使わせてもらえるのか。我々は社会に何か返せるものがあるのか。そういうことを常に考えなければ傲慢なスポーツになりかねません。社会的意義については考え続けなければいけないと思います」

いつも通り、元気いっぱいの谷口室長のインタビューだった。新リーグはまだ未確定の要素が多いが、社会的意義のあるスポーツにという考え方は多くの共感を得るものだろう。競技人口9万人台は、ラグビーワールドカップを開催した国として、人口が1億人を超える国として少なすぎる。なぜ戦うのか、なぜラグビーをするのか、自問自答しながら、関係者とファンが心を一つにして魅力あるリーグを作っていってほしい。

文:村上晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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