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ラグビー コラム 2020年11月11日

ボーデン・バレット、ベン・スミス、マイケル・フーパー、グレイグ・レイドロー…世界のスーパースターたちがトップリーグに参戦する理由

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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苦肉の策として、フーパーのスーパーラグビーの不参加を容認し、オーストラリア代表としてはそのまま招集できるという条件で海外移籍を認めたことで、トップリーグでプレーすることになったといわけだ。

他にも欧州でプレーする選手の噂や、2019年のオーストラリア国内最優秀選手のWTB(ウィング)マリカ・コロインベテも日本でのプレーも噂されるなど、さらなるオーストラリア代表選手の海外移籍の可能性もあるという。

南アフリカは、ニュージーランドやオーストラリアのようなルールはなかったこともあり、現在もヨーロッパを含め、国外でプレーしているスプリングボクスの選手が多い。トップリーグにもスカルク・バーガーを始め、過去にも多くの選手が在籍していた。

特に2015年のワールドカップ以降は、日本のラグビーのレベルが上がっていること、そして南アフリカのラグビーの底上げの意味もあり、コーチ、選手ともに日本でプレーすることに積極的になってきている。

すでに日本でプレーしているFBウィリー・ルルー(元キヤノン、現トヨタ自動車)、CTB(センター)ジェシー・クリエル(キヤノン)ら以外に、2020年度には、昨年のワールドカップで大活躍したWTBマカゾレ・マピンピ(NTTドコモ)、LOフランコ・モスタート(元リコー、現Honda)らが加入する。

HOマークス、今季はクボタでプレー

昨季からNTTコミュニケーションズでプレーしていたHO(フッカー)マルコム・マークスも今度はクボタに移り、引き続き日本でのプレーを選択した。

元スコットランド代表SHレイドロー

また、日本でワールドカップが開催されて、大いに盛り上がりを見せた影響もあり、スコットランド代表で主将を務めたSHグレイグ・レイドロー(NTTコム)など、今シーズンは多くのヨーロッパからの選手も加入する。

昨年のワールドカップ準優勝のイングランド代表からLOジョージ・クルーズがパナソニックに加入し、他にも元イングランド代表SOアレックス・グッド(NEC)、元ウェールズ代表CTBハドレー・パークス(パナソニック)、SOオーウェン・ウィリアムズ(NTTドコモ)とそうそうたる顔ぶれだ。

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