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ラグビー コラム 2020年11月8日

関西リーグ開幕、関東対抗戦は早稲田が全勝、明治、帝京、慶應義塾が1敗で追う。大学ラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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11月7日(土)8日(日)、関東ではラグビー関東大学対抗戦が3試合が行われ、関西ではラグビー関西大学リーグが開幕した。

関東大学対抗戦は早稲田大学が開幕5連勝を達成し、明治大学帝京大学慶應義塾大学も4勝1敗とした。関西大学リーグは5連覇を狙う天理大学が快勝スタートを切った。昨年2位の同志社大学、昨年4位の京都産業大学は相手にリードを許す苦しい展開となったが逆転勝ちを収めた。

なお、対抗戦の日本体育大学vs.明治大学は、日本体育大学の学生に新型コロナウィルスの陽性者が1人出て、2人が濃厚接触者となったため、日本体育大学が辞退し、試合は行われず明治大学の不戦勝とった。対抗戦は全試合が実施されなかったため、今年はボーナスポイント制は不採用になった。

【関東大学対抗戦 試合結果】
○早稲田大学 50-22 筑波大学● MOM:CTB平井亮佑(早稲田大学4年)
●日本体育大学(不戦勝)明治大学○
●青山学院大学 0-78 慶應義塾大学○ MOM:HO原田衛(慶應義塾大学3年)
○帝京大学 106-7 立教大学● MOM:FB尾崎泰雅(帝京大学4年)

早稲田は接点、タックルでファイト

11月7日(土)、東京の秩父宮ラグビー場では、開幕唯一の4連勝の早稲田大学に筑波大学がチャレンジした。前半8分、筑波大学のルーキーCTB(センター)谷山隼大(福岡出身)が危険なタックルでシンビン(10分間の一時退場)となると、早稲田大学がモールから、HO(フッカー)宮武海人(4年)がトライを挙げて先制する。

筑波大学は1本トライを返したが、前半15分、さらに2年生LO(ロック)八木澤龍翔がシンビンとなる。2人数的有利となった早稲田大学は18分、今度はスクラムを起点にキャプテンNO8(ナンバーエイト)丸尾崇真(4年)が押さえて、14-7とリードする。

MOMに輝いた早稲田のCTB平井

ここから、試合は一気に早稲田大学ペースとなる。早稲田大学はFW(フォワード)、BK(バックス)一体となり、幅広いアタックを仕掛けて、WTB(ウィング)古賀由教(4年)や、この試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いたCTB平井亮佑(4年)らが4トライを重ねて、38-10と大きくリードして前半を折り返した。

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