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ラグビー コラム 2020年9月15日

秋の代表戦は中止、2020年は桜のジャージを見ることができず。ラグビー日本代表会見

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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そういった難しい中で選手たちがとても一生懸命取り組んでくれている、モチベーションも高いという姿をもう一度見られたっていうのはすごく、ポジティブな材料だったと思います」。

ジョセフHCは2019年ワールドカップで活躍した選手に続くような、2023年ワールドカップに向けた新しい戦力、若い選手たちの起用方法やそのバランスについても言及した。

「新しい選手を見つけていく、探していかなければいけない一方で、ワールドカップの経験値を持った選手の存在というのは非常に重要だと思っています。

経験を持った選手たちの存在も考えると、本当であればコロナ禍であろうとなかろうと、ベテランの経験を積んできた選手たちは少しブレイクを与えて、もう一度フレッシュに戻ってきてもらうといったことを考えてはいました。

例えば堀江(翔太)選手はワールドカップを3回経験して、経験値を持ったベストプレイヤーのひとりだと思っているのですが、そういった選手の存在というのが、やはり準備の上でも戦っていく上でも非常に大事になってきます。

ワールドカップに向けた最大のゴールに向けて細かいことをやって。(ベテランと若手の)両方を見ていうところになってくると思います。そういう意味ではこれまでと同様、トップリーグをこれからも注意深く見ていきたいと思っています。

今、ラグビーがまったくない状態なので、細かいことを、断定的なことを言うのは非常に難しいが、ざっくりと言って次に選ぶ日本代表の、例えば半分ぐらいが新しい選手であってもいい。そのくらい新しい選手を見ていかないと選手層の厚みというのが出てこないという風にも考えています。

なので、経験がある選手と新しい選手のバランスというところで、ただスコッド全体の中で、20人とか30、40人とかその時の状況で、しっかりと経験を持った選手がどのぐらいいるという数字を見ていきながら、ケガ人がいればちゃんとケガした選手に替われる選手がいるという状況を、2023年には持っていなければいけないと思っています」

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