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ラグビー コラム 2020年9月6日

【ハイライト動画あり】レベルズ、終了間際の大逆転でプレーオフ進出。スーパーラグビー2020 オーストラリア

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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後半、7点差を追うフォースが畳みかける。3分、再び相手陣奥でモールを形成し、最後は再びHOレディーが押し込み、SHプライヤーのゴールも決まって、20-20の同点に追いつく。さらに15分、相手の反則で得たPGをSHプライヤーが決めて23-20とついに逆転する。

16分、逆転されたレベルズのWTBピンクスが焦りからか、デリバレイトノックオン(インテンショナルノックオン)を犯してしまい、イエローカードを出されてシンビン(10分間の一時的退室)となる。

数的有利となったフォースは17分、ラインアウトを起点にボールを継続して、最後はFLスタンダーがピックして持ち込んで右中間にトライ。ゴールも決まって30-20とリードを広げた。

ここで得点を許すと勝利から遠ざかってしまう14人のレベルズだが、カウンターから現役ワラビーズたちが魅せる。

19分、相手のキックをキャッチしたFBハイレット ペッティ、WTBコロインベテ、CTBホッジとパスを回し、さらにホッジからコロインベテ、ハイレット ペティと戻して、そのまま右中間にトライ。同じくワラビーズのSOトゥームアのゴールも決まって、27-30と追い上げる。

残り20分弱、どちらに勝負が転ぶかわからない中、21分、相手キックオフ直後に、空中でボールをキャッチした相手にフォースのWTBラルストンがコンタクトしてしまい、シンビンとなる。

数的優位となったレベルズだが、終盤でプレッシャーと疲れのため、ノックオンなどのミスも増えて、トライに結びつけることができない。33分、WTBコロインベテのトライもTMOの末、直前のパスがスローフォーワードの判定となりノートライ。

35分、再びフォースは規律を守れずにFLファーガス・リー・ワーナーが寝たままプレーしてしまいシンビン。再び数的優位となったレベルズは38分、LOマット・フィリップが中央にグラウンディングしたかに思えたが、これもTMOの末にノートライ。

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