人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2020年8月30日

【ハイライト動画あり】レベルズvs.ワラターズ、プレーオフ残り1枠を賭けた激戦。スーパーラグビー2020 オーストラリア

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

後半、モメンタムを奪ったのは逆転を狙うレベルズだった。相手陣での攻撃を続けて、後半6分、相手ゴール前でモールを形成し、NO8イシ・ナイサラニが1人で持ち込んでトライ。ゴールも決まって17-17の同点に追いついた。

ただ、ワラターズも9分、相手の反則からゴール前でチャンスを得て、最後はPRハリー・ジョンソンホームズが中央に押さえて、すぐに24-17と突き放す。さらにワラターズは16分、ラインアウトを起点にFLフーパーが内に切れ込んでゲインし、フォローしたCTBジョーイ・ウォルトンがトライを挙げて、31-17と大きくリードする。

このまま負けられないレベルズも、22分、相手のタッキキックミスからカウンターを仕掛けて、左に大きく展開し、最後はWTBコロインベテがタックルを受けながらも左隅に押さえてトライ。難しい角度のゴールをCTBトゥームアが決めて、24-31と再び7点差とする。

スーパーラグビー2020 オーストラリア 第9節

【ハイライト】レベルズ vs. ワラターズ

25分、レベルズのLOマット・フィリップがラインアウト中に空中で相手にチャージしたとしてシンビンとなり、ワラターズは数的有利となってチャンスを迎える。

スクラムから攻撃を仕掛けて、右大外にFBマドックスがトライしたかに思われたが、レベルズのCTBトゥームアが身体を入れてトライを阻止。レベルズボールのインゴールドロップアウトとなり、ピンチを脱する。

数的不利だったレベルズだが、相手陣15mからラインアウトのチャンスを得て、31分、NO8ナイサラニがピックアンドゴーからそのまま押さえてトライ、ゴールは決まらなかったものの29-31と2点差に追い上げる。

試合がどうなるかわからない状況となった34分、ビッグプレーが出る。レベルズのSOアンドリュー・ディーガンのキックを、ワラターズのFLフーパーがチャージ。こぼれたボールをSOハリソンがキャッチし、中央にダイビングトライ。ゴールも決まってワラターズが38-29とした。

この後、ワラターズは不用意に自陣で反則を犯してしまい、37分、レベルズCTBトゥームアに右中間からのPGを決められて、32-38と6点差にされる。だが、試合はそのままワラターズがリードを守りきり、ノーサイドを迎えた。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ