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ラグビー コラム 2020年8月30日

【ハイライト動画あり】レベルズvs.ワラターズ、プレーオフ残り1枠を賭けた激戦。スーパーラグビー2020 オーストラリア

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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LO(ロック)にはネド・ハニガンとキャプテンのロブ・シモンズ、さらに来年からトヨタ自動車でプレーするのでは、と報道されたばかりのワラビーズのキャプテン、FLマイケル・フーパーと強いFW(フォワード)陣を揃えた。

また、BKにはSH(スクラムハーフ)ジェイク・ゴードンとFBジャック・マドックスといったオーストラリア代表経験者が先発した。なお、両者は7月24日の第4節で対戦し、レベルズがホームのワラターズに29-10と勝利している。

首位通過のブランビーズ、2位のレッズのプレーオフ進出はすでに決まっていたため、残り1枠をかけた互いに負けられない戦いとなった。

試合はワラターズボールでキックオフされた。この試合に勝てばプレーオフ進出が決まるレベルズは前半3分、CTBトゥームアがPG(ペナルティゴール)を決めて3-0と先制する。

すぐにワラターズも反撃し、相手ゴール前に迫るとラインアウトからモールを形成。近場での攻撃を継続し、7分、最後はSHゴードンが隙を突いてグラウンディングしトライ。SO(スタンドオフ)ウィル・ハリソンがゴールを決めて7-3と逆転する。

9分にレベルズがPGを外すと、その後はレベルズのキックミスなどもあり、ワラターズの時間帯になる。23分、相手ゴール前22mからモールを形成し、最後はNO8(ナンバーエイト)ジャック・デンプシーが縦に突いてトライ。ゴールも決まり、14-3とリードを広げた。

その後もワラターズが相手陣で攻める時間帯が続くが、決めきれなかった。するとレベルズも相手ゴール前でモールのチャンスを得て押し込むと、37分、ワラターズLOネド・ハニガンがイエローカードでシンビン(10分間の一時的退室)となる。

数的有利となったレベルズはモールを起点に、最後はCTBトゥームアが内に切れ込んでトライ、自身でゴールを決めて10-14とする。しかし、前半ロスタイム、ワラターズのSOハリソンがPGを決めて、17-10とリードを7点差に広げて前半を折り返した。

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