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ラグビー コラム 2020年5月29日

あの感動を語り合える幸せ。もう一度見るべき 「日本ラグビー史上最大の決戦」日本代表対スコットランド代表

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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キックオフ以降の日本代表は、精度の高いラグビーを続けた。最後のカウントダウン、そして山中亮平がスタンドにボールを蹴り込んだとき、悲願の決勝トーナメント進出が確定した。日本代表では不遇の時代が続いた山中が「瞬間最高視聴率男」となるという巡り合わせに涙した人も多い。日本代表があげたトライはすべて周到な準備の成果だった。福岡堅樹のオフロードパスも、相手が持っているボールをひっこ抜いてのトライも、すべては練習してきたもの。それが勝利の価値をさらに高めた。

福岡堅樹(左)


筆者が一番好きなのは、日本代表のHO堀江翔太とスコットランドのFLジェイミー・リッチーが交錯したシーンだ。タックルが少し高く、堀江の姿勢が低くなったこともあって互いの頭部が激突した。倒れ込む堀江に対し、リッチーは思わず体に手をやり、「彼は怪我をしている」と手を上げてアピールしていた。勝利に執念を燃やすスコットランドの選手が、攻め込まれて懸命に守っている最中に相手の怪我を思いやる。ラグビーワールドカップ日本大会が愛された理由のひとつだろう。この試合については、いくらでも書くことがある。何度見ても気持ちがいいし、見るたびに新たな発見がある。皆さんにも、もう一度、最初から見返してみることをお勧めしたい。

試合後、勝利を喜ぶ日本代表選手ら


文:村上晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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