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ラグビー コラム 2020年1月28日

パナソニックは、3戦全勝。満点の勝ち点で首位を守る。 追う神戸製鋼、東芝。好調・宗像サニックスは4位に浮上

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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好調のパナソニック ワイルドナイツは、25日、相模原ギオンスタジアムで三菱重工相模原ダイナボアーズと対戦。前節と大幅に先発メンバーを変えたが、HO堀江翔太、FLデービッド・ポーコック、SO松田力也ら実力者が軸になって次々にトライを重ねた。7人制日本代表に参加するために離脱した福岡堅樹に代わって出場したWTB梶伊織は、福岡よりも小さな170㎝、75㎏のサイズだが、俊足を生かして3トライ。マン・オブ・ザ・マッチを受賞する活躍だった。CTBダミアン・デアリエンディが序盤で負傷退場したことで、SO山沢拓也が交代出場。松田力也と、SO、インサイドCTBとしてゲームを操ることになり、2人のパスが導いたトライもあった。日本代表でもこのコンビを見てみたいと思ったファンは多いだろう。

僅差勝負が予想されたHondaHEATと東芝ブレイブルーパスの一戦は、25日、パロマ瑞穂ラグビー場にて行われ、前半は東芝、後半はHondaペースで進んだが、32-23で東芝が競り勝った。東芝のCTBリチャード・カフイは、34歳のベテランながら好サポートからのトライを決め、後半32分には、点差に突き放すドロップゴールを成功させるなどチームをけん引した。同会場の2試合目は、トヨタ自動車ヴェルブリッツが、日野レッドドルフィンズから9トライを奪い、今季初勝利をあげている。

今季、明らかに地力をつけているのが宗像サニックスブルース。25日、地元・宗像市のグローバルアリーナで行われたNTTドコモレッドハリケーンズ戦では、セットプレーも安定し、49-19と快勝した。白熱の好勝負となったのが、25日、大阪の万博記念競技場で開催されたクボタスピアーズとNTTコミュニケーションズシャイニングアークスで、後半38分、クボタに今季加入したオーストラリア代表SOバーナード・フォーリーのトライ、ゴールで28-27とスコアがひっくり返る激闘だった。同日、京都の西京極で行われたリコーブラックラムズ対ヤマハ発動機ジュビロは、前半18分、LOヘル ウヴェのトライで先制したヤマハがSOサム・グリーンを軸に攻め、守ってもリコーをノートライに抑えて、38-0と快勝した。

ヤマハ発動機サムグリーン選手

第3節の8試合(2試合開催の試合は2試合目を加算)の観客数は、66,926人。1、2節よりも減少したが、日本代表の人気選手が所属するチームの試合は注目度が高く、多くの観客を集めている。この傾向は、今後も続きそうだ。3節を終え、首位に立つのはパナソニックで、3試合連続で3トライ以上の差をつけての勝利で満点の勝ち点「15」を獲得。2位神戸製鋼(3勝、勝ち点13)3位東芝(3勝、勝ち点13)が続いている(2位と3位は得失点差)。このトップ3を、2勝1敗で勝ち点10の宗像サニックスが追う展開だ。優勝候補の一角であるサントリー、トヨタ自動車は序盤に強豪との戦いが続いており、今後勝ち点を伸ばす力は間違いなくある。

第3節は、個人記録もいくつか達成された。三菱重工相模原ダイナボアーズの安江祥光が、25日のパナソニック ワイルドナイツ戦でトップリーグ76人目となるリーグ戦100試合出場を達成。2007年に日本IBMビッグブルーの一員としてトップリーグデビュー。神戸製鋼、三菱重工相模原と3つのチームでの記録だ。日野レッドドルフィンズの浅原拓真も77人目のリーグ戦100試合出場を達成。2010年に東芝でデビューし、今季より日野に移籍しての達成だ。また、宗像サニックスのSH藤井達哉が、NTTドコモ戦でトップリーグ最年少トライ記録を作った。藤井は日本代表の藤井雄一郎強化委員長の次男で、19歳10カ月10日でのトライ。これまでの記録は、ベン・ガンター(パナソニック)の19歳11カ月20日だった。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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