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ラグビー コラム 2019年9月5日

スタッフが一新された慶應義塾大学、創部120周年の戦力分析。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 慶應スポーツ新聞会
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写真:セットプレーの安定がカギだ

さらに、セットプレーの出来が慶大の躍進の鍵を握るだろう。辻雄康(平成31年度文卒)など大型の選手が引退したため、今季の慶大のFW(フォワード)陣は、早大、明治大学、帝京大学といった強豪に比べると、体格に劣る。

その体格差をカバーするために、ラインアウトでは、「自分たちが絶対に取れる場所ではなく、空いているスペースで確実に取りに行く」(川合)ことを意識している。

また、スクラムは昨年と同様に低く組むように徹底している。だが、この夏の間に菅平で行われた明大戦と天理大学戦では、セットプレーでの課題が浮き彫りとなった。

明大戦では勝利を挙げたものの、ラインアウトの成功率が低く、天理大戦では、スクラムで優位に立てなかった。少なくとも11月の明大戦、早大戦、帝京大戦までにセットプレーを立て直さなければいけないだろう。

春季大会は、1勝4敗に終わった慶大。だが、選手たちは夏合宿を経てより強くたくましくなったはずだ。

文/写真:竹内大志(慶應スポーツ)

慶應スポーツ新聞会

慶應スポーツ新聞会

慶應義塾大学文化団体連盟所属の公認サークル。通称ケイスポ。全40ある体育会の取材から記事の執筆、年7回の新聞製作まで全て学生の手で行う塾内唯一のスポーツ新聞サークル。部員数約50名、35年の歴史を持つ。»慶應スポーツWebサイト

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