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ラグビー コラム 2019年8月30日

立命館、創部90周年のメモリアルイヤーに選手権ベスト8を目指す。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 立命スポーツ編集局
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立命館

写真:選手権ベスト8を目指し、立命館大学ラグビー部のシーズンが始まる

2019関西大学ラグビーAリーグがいよいよ開幕される。今年はワールドカップイヤーということもあり、非常に注目を集めているラグビー界。

昨年は、大学選手権で天理大学が決勝まで上り詰めた結果、全国大学選手権におけるAリーグの出場枠が1枠増え、混戦が必至とされる。立命館大学ラグビー部は今年創部90周年という節目の年を迎え、全国大学選手権ベスト8を目指す。

昨年、主将の古川聖人(現・トヨタ自動車ヴェルブリッツ)を中心とした「攻撃的なディフェンス」をモットーに、チームはAリーグ2位という結果を残した。

今年もディフェンスを中心とした攻めの姿勢が軸となり、1年生ながら、昨年全試合スタメン出場を果たしたWTB(ウィング)木田晴斗(情理2・関西大倉)。

ユース日本代表に選出されたWTB藤井健太郎(済2・伏見工業)、正確なキック力を誇り、昨年チームトップの38得点を決めたSO(スタンドオフ)吉本匠(スポ4・常翔学園)がキーマンとなる。

守備陣ではPR(プロップ)向仲涼(済4・東海大仰星)を中心とした堅い守り、さらに豊富な運動量を持つNO8(ナンバーエイト)野村雅大(済3・大阪桐蔭)が健在だ。

「今年は、昨年培ってきたディフェンス力を維持しつつも、より攻撃面を強化するよう時間を割いてきたので、そこを見てもらいたい」と主将のCTB(センター)片岡涼亮(営4・流経大柏)は今年のチームカラーについて語った。

直近の試合では関東の強豪、慶應義塾大学と対戦。前半、先制を許しながらも、FB(フルバック)安井拓馬(済1・東海大仰星)、CTB片岡がトライを決め同点で折り返すと、後半、WTB木田が逆転トライ。

その後は慶應大相手に1点も許さずノーサイド。見事、19-12と金星を挙げた。

中林正一監督は「一昨年、大学選手権で敗戦を喫している相手でもあったため、勝利をしたことはチームにとって大きかった。春季では結果が振るわなかったが、チームを立て直すいい契機となった」と試合での収穫を語った。

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