人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
試合は、サンウルブズが前半開始早々からボールをうまくキープし敵陣へと攻め込んで行ったが、ペナルティからボールを渡してしまい、得点することができなかった。
すると徐々にジャガーズペースになっていく。前半11分、ジャガーズはセンターライン付近からボールを継続し、LOトマス・レザーナが左サイドを切り込んで最後はWTBサンティアゴ・カレーラスがトライ。SOドミンゴ・ミオッティのコンバージョンも決まり、7-0と先制する。
サンウルブズもCTBラファエレやFBマシレワのランで果敢にアタックしていく。28分、ジャガーズはラインアウトをキープしたが、パスが乱れボールがこぼれたところをサンウルブズPRコナン・オドネルが拾ってパス。
右サイドのWTBファンデンヒーファーがキックし自らチェイスし、右隅にグラウンディングしてトライ。SOパーカーのゴールは外れたものの、サンウルブズは5-7とする。
33分、サンウルブズはカウンターアタックを仕掛けるものの、ジャガーズのWTBセバスティアン・カンセジエレにインターセプトされトライを許しゴールも決まって5-14とリードされる。
しかし、サンウルブズも37分には敵陣22mライン付近からのマイボールラインアウトをキープし、ラックからSH(スクラムハーフ)ジェイミー・ブース、SOパーカー、FL松橋とパスでボールをつなげ、最後はFL松橋のオフロードパスを受けたFBマシレワがトライ。10-14と反撃する。
このまま終わりたかったサンウルブズだが、前半終了間際の41分、WTBマシレワが自陣のゴール前でインテンショナルノックオンをしてしまい、シンビン(10分間の一時的退出)。さらにジャガーズにペナルティトライが認められ、10-21となってハーフタイムを迎えた。
後半、数的不利な状況でのスタートとなったサンウルブズに対し、ジャガーズはキックオフ直後の1分、HOフリアン・モントーヤがモールからスペースを見つけて走りきってトライ、26-10と点差を広げる。
さらにサンウルブズに不運が重なる。前半37分にHOネイサン・ベラから交替していたHOジャバ・ブレグバゼが負傷し、HO不在になったことにより、後半7分のスクラムからノーコンテストスクラムとなった。
ルール上、1人外れないといけないためLOトム・ロウが下がり、サンウルブズは13人での戦いを強いられる。11分にFBマシレワが戻っても、1人少ない状況で戦い続けることになった。
ここから一気呵成にジャガーズが攻め立てる。16分にCTBフアン クルス・マリア、21分にFBマティアス・モローニ、24分にFLハビエル オルテガ・デシオと立て続けにトライを決められ、45-10とサンウルブズを突き放す。
さらに34分にもWTBカンセシエレ2本目のトライを決め、52-10となりノーサイドを迎えた。サンウルブズは今季の最終戦も勝利で飾れず、2勝で2019年のスーパーラグビーシーズンを終えた。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月21日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-1 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ
4月19日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-3 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-2 横浜キヤノンイーグルス vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-4 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月21日 午後12:00〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-6 花園近鉄ライナーズ vs. ブラックラムズ東京
4月21日 午後2:20〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 慶應義塾大学 vs. 立教大学
4月21日 午後12:25〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-6 東芝ブレイブルーパス東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月14日 午後2:20〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!