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ラグビー コラム 2019年3月29日

不振チーフスは試練を乗り越えられるか。ジャガーズとのアウェー戦へ。スーパーラグビー2019

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ジャガーズは参入3年目の昨季、チーム初のプレーオフに進出。同期参入のサンウルブズが実現したかった未来を歩んでいる。

成功を収めた指揮官マリオ・レデスマは代表監督となり、今季の新ヘッドコーチ(HC)には、仏リーグでコーチ経験を積んだ元代表司令塔のゴンサロ・ケサダが就いた。

今季のジャガーズはここまで2勝3敗で、南アフリカ・カンファレンスで最下位。

ただ今季の2勝はホームゲームで挙げている。ホームでとりわけ粘り強いのがジャガーズだ。

さらにジャガーズは先週がBYEウィークで、コンディションでも有利。南アフリカ・アルゼンチンと遠征してきたチーフスとは対照的だ。

両軍スタメンが発表されており、チーフスはNZ代表のダミアン・マッケンジーをフルバックで先発させる。スタンドオフは兄マーティーだ。

両軍で対照的なチーム・スタッツ(統計数値)を挙げるなら、スクラム成功率だ。

98パーセントのチーフスに対し、ジャガーズはなんと断トツ最下位の70パーセント。スクラム大国・アルゼンチンの名にかけて立て直したい。

今季のチーフスは、スクラムから9トライをスコア。安定したスクラムワークの貢献度は低くなく、ジャガーズ戦でも、勝利への足掛かりにしたいところだ。

果たしてチーフスは敵地で今季2勝目を挙げ、低迷する順位を上げていけるだろうか。

「ジャガーズ×チーフス」は3月31日(日)午前6:30からJ SPORTS 4で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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