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ラグビー コラム 2019年3月14日

狼たちが秩父宮に帰還、今季2勝目とホーム初勝利を目指す。サンウルブズvs.レッズ戦みどころ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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4人が新たにサンウルブズでプレーすることに対してスコット・ハンセンHC(ヘッドコーチ)代行は、「スコッドみんなにチャンスをあげることが大事だし、みんな仕事ができると信じています。ポジション争いをさせるために、このメンバーを選んだこともあります」と説明した。

FLガンター、WTBサウマキ、控えのNO8マフィら突破力のある選手が増えたことに対して、ハンセンHC代行は、「みんなパワーを持っているし、エッジ(グラウンドのサイド)でキャリーしてほしい」と活躍に期待を寄せた。

ただ、先週のブルーズ戦ではペナルティやイエロカードから自滅してしまったことに関して、しっかりミーティングや練習で改善したといい、指揮官は「15対3のペナルティの数だと、スーパーラグビーでは絶対勝てないと思います。規律のディテールと判断のところを話しました」と自信をのぞかせた。

試合途中からマフィがチームに勢いを与える

また、共同キャプテンCTBリトルは「先週のブルーズ戦はペナルティを与え過ぎた。今週、我々の取り組まなければいけない事はとてもシンプル。サンウルブズのシステム、攻撃のスタイルを信じること。ミスをたくさんしないこと。カードをもらわないこと」。

「毎週毎週、チームは改善している。今週はサンウルブズのラグビーを秩父宮のファンの前で披露したい」と意気込んだ。

先週、プレッシャーを受けたセットプレーを改善し、ボールを動かし、ワイドにプレーするサンウルブズのラグビーを見せることが勝利につながるはずだ。

一方、レッズはオーストラリアラグビー協会に方針に従い、「ワラビーズ」こと、オーストラリア代表のPRタニエラ・トゥポウと、LOアイザック・ロッダが今週末休養となった。

そのため、元トヨタ自動車のPRルーアン・スミスが双子の兄弟、PRジャン ピエール・スミスとパートナーを組み、FLアンガス・スコット ヤングが先週のベンチから先発に入り、ルカーン・サラカイアロトがLOに移動した。

他のメンバーを見ると、HOは先週先発したブレンダン・パエンガ アモサがベンチに下がり、アレックス・マフィが今年初先発。NO8にはNECでもプレーしたオーストラリア代表経験豊富なスコット・ヒギンボッサム が入った。

BKは普段CTBでプレーするアイザック・ルーカスがSOに入り、ハミッシュ・スチュワートがFB(フルバック)に入った。他にもキャプテンのCTBサム・ケレヴィ、近鉄でプレーしたWTBクリス・フェアウアイ サウティアというワラビーズ経験者も先発する。

リザーブのPRフィアオ・フォトゥアイカが再びベンチ入りし、LOアンガス・ブライス、SOテティ・テラ、WTBフィリポ・ダウングヌらが今年初めてメンバーに入った。

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