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ラグビー コラム 2019年1月20日

トヨタ自動車、トップリーグ創設以来の初タイトル獲得。カップトーナメント決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジャパンラグビー トップリーグ18/19 ハイライト

カップ総合順位決定トーナメント決勝戦 サントリー vs. トヨタ自動車

今季はタイトルを獲得できなかったサントリー

ゲームキャプテンを務めたFBアプロンは「本当に今日はタフな試合でした。本当にサントリーは素晴らしいチームで、たくさんトロフィーを獲得しているのにふさわしい戦い方をしてきました」。

「トヨタはそういう相手に勝ち、自分もチームも会社にとっても嬉しいことだと思います。今日に限って、この勝利を喜びたい。チーム全体のスコッドが向上したと思うので来季につながる勝利だし、来季のトヨタも楽しみです」と笑顔を見せた。

一方、惜しくも敗れたサントリーの沢木監督は「うちのヒヨッコ軍団がライオンになりかけました。ただ、前半最初の3分、後半最初の3分、そこが負けて勝負つながった」。

前に出るサントリーPR垣永

「いい経験だったし、これきっかけにもっと成長できる選手がたくさんいると思います。ファイトの部分やサントリーのプライドを全員持って(戦えた)、いいゲームだった」と負けたものの、若手選手のパフォーマンスには満足していた。

ゲームキャプテンを務めたPR垣永は「最初の3分、後半最初の3分で落としたゲームです。そこが自分たちの弱さです。強い外国人に対して、じりじり前に出られてしまってトヨタさんのやりたいことやらしてしまった」。

「まだアタックが通用していたので、ボールキープしようとした。ボールキープできて追い詰めたが、(相手に)取られてしまった。来季は這い上がって、選手一丸頑張りたい」と前を向いた。

カップを掲げるアプロンゲームキャプテン

今季の日本ラグビーは、トップリーグカップでトヨタ自動車が初栄冠に輝き幕を閉じた。

トップリーグカップ最終順位

1位 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
2位 サントリーサンゴリアス
3位 パナソニック ワイルドナイツ
4位 クボタスピアーズ
5位 東芝ブレイブルーパス
6位 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
7位 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
8位 キヤノンイーグルス
9位 リコーブラックラムズ
10位 NECグリーンロケッツ
11位 ヤマハ発動機ジュビロ
12位 豊田自動織機シャトルズ
13位 コカ・コーラレッドスパークス
14位 Honda HEAT
15位 宗像サニックスブルース
16位 日野レッドドルフィンズ

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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