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ラグビー コラム 2018年12月3日

ヤマハ発動機が4強進出。NTTコムはチーム初のトップ4逃す。

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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NTTコムはチームOBの斉藤展士スクラムコーチが就任2年目を迎え、今季はスクラムで神戸製鋼やサントリーにプレッシャーをかけるなど、大きな武器に成長した。

実は開幕前の夏合宿(北海道・北見)で、ヤマハ発動機とNTTコムは「40分ハーフ×3本」の練習試合をしている。

このときリーグ随一の強力スクラムを誇るヤマハ発動機は、NTTコムにスクラムでプレッシャーを受けた。これがヤマハ発動機にとっては印象的な出来事だったようだ。

「夏合宿で試合をして、NTTコムさんもスクラムを強化していることは分かっていました。僕らとしてはヒットで前に出たかった。一番はそこです」(ヤマハ発動機・NO8堀江恭佑キャプテン)

ヤマハ発動機のスクラム強化を担当するのは、日本代表の長谷川慎スクラムコーチに薫陶を受けたチームOBの田村義和氏。こちらも引くわけにはいかなかった。

先制はNTTコム。今秋の日本代表キャンプにも招集されたCTBシェーン・ゲイツが突進し、イーブンボールをNO8マフィが押さえた。0-7

そして序盤の山場は前半12分。ヤマハ発動機が敵陣ゴール前でスクラムトライを狙ったのだ。

ここでNTTコムも耐えるが、ゴール前での4度目のスクラムで押しきり、前半12分、NO8堀江キャプテンが落ち着いてグラウンディング。スクラムトライで同点(7-7)とした。

トライ数、クリーンブレイク数でリーグ上位のNTTコムも、自慢の攻撃力で反撃。前半29分、得意のワイド展開からLOロスアイザックがスコアラーとなり、7-14とした。

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