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ラグビー コラム 2018年11月28日

大東文化、ロスタイムにトライを奪われ連覇を逃す。ラグビー関東大学リーグ戦

ラグビーレポート by スポーツ大東編集部
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ロスタイム含め、試合終了まで残り5分を切ったところ。大東文化はディフェンスで痛恨のペナルティを犯してしまい、一気に自陣ゴール前まで押し戻されてしまう。

優勝を決めた東海大のトライ

そしてラストワンプレーとなった後半44分、自陣5mラインアウトから東海が強みとするモールを組む。大東文化FWが必死に割って入るも、モールが崩れた瞬間に東海HO(フッカー)加藤竜聖(4年=石見智翠館)がすかさずゴール右スミへ飛び込んだ。

これで5点が加わり、その時点で東海の優勝が確定。コンバージョンキックも成功し、21-28でノーサイドの笛が鳴った。

ロスタイムの攻防で敗れた大東文化はリーグ戦2連覇を逃し、2位で大学選手権へ進むこととなった。

2連覇にあと一歩届かなかった大東文化。しかし、HO平田快笙主将(環境4=大東大一)は「ここで負けたことでみんなの気持ちがリセットされ、選手権へ向けもう一度チームがまとまるチャンスを与えられた」と、その目はすでに選手権を見ていた。

24年ぶり4度目の大学日本一をかけて臨む、第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会。

大東文化は12月16日(日)の3回戦、関東大学ラグビー対抗戦Aグループ5位の筑波大学と対戦する。今回の結果がただの敗戦の一つとならないよう、選手権の舞台でその悔しさを晴らしてほしい。

文:姜亨起/写真:馬場修平、高橋芹奈(スポーツ大東)

スポーツ大東編集部

スポーツ大東編集部

1967年創刊。大東文化大学体育連合会所属。ラグビー部や陸上競技部、テコンドー部など国内外で活躍する「大東スポーツ」を、年4回の新聞発行やブログ、Twitterで学生たち自ら情報を発信する。現在活動している部員数は14名。随時部員募集中。
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