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ラグビー コラム 2018年10月23日

明治大学、強豪との対戦を前に完封&100点ゲーム。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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対抗戦2度目のゼロ封勝ちを達成してみせた。「少ないディフェンスの中で集中を切らさなかった」(SH/スクラムハーフ福田健太・法4=茗溪学園)。たった一度、ゴール前に攻め込まれた際も動揺することなくターンオーバー。

80分間を通して運動量が落ちなかったことも0点に抑えられた要因だ。「今年の武器にしているフィットネスの部分を出せた」(福田)。強豪との対戦の前に最高の仕上がりを見せた。

キック成功率100%の忽那

そして、明治の10番が試合を支配した。この日、BKでのトライは16本中9本。SO(スタンドオフ)忽那鐘太(文4=石見智翠館)が起点となってチャンスをつくり出した。「詰めてくるディフェンスに対して外を有効に使えた」。

忽那は10本のコンバージョンキックを全て成功。自身も1トライを挙げ27得点の活躍を見せた。

忽那が退いた後にSOの位置を任されたのは山沢。初の挑戦となったが、非凡なランとキックで試合をコントロールした。「10番として計算できる」と田中澄憲監督。1週間だけの練習で挑んだ布陣だったが、ポテンシャルの高さを示した。

次戦は昨年度、26-28の2点差で敗れた慶應義塾大学戦。基礎が固まったスキのないチームなだけに、今年度も接戦が予想される。「入りから全力でやって悔しさを晴らす」。いよいよ秋本番を迎える。

文:鈴木貴裕/写真:木村優美(明大スポーツ)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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