人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
対抗戦2度目のゼロ封勝ちを達成してみせた。「少ないディフェンスの中で集中を切らさなかった」(SH/スクラムハーフ福田健太・法4=茗溪学園)。たった一度、ゴール前に攻め込まれた際も動揺することなくターンオーバー。
80分間を通して運動量が落ちなかったことも0点に抑えられた要因だ。「今年の武器にしているフィットネスの部分を出せた」(福田)。強豪との対戦の前に最高の仕上がりを見せた。
そして、明治の10番が試合を支配した。この日、BKでのトライは16本中9本。SO(スタンドオフ)忽那鐘太(文4=石見智翠館)が起点となってチャンスをつくり出した。「詰めてくるディフェンスに対して外を有効に使えた」。
忽那は10本のコンバージョンキックを全て成功。自身も1トライを挙げ27得点の活躍を見せた。
忽那が退いた後にSOの位置を任されたのは山沢。初の挑戦となったが、非凡なランとキックで試合をコントロールした。「10番として計算できる」と田中澄憲監督。1週間だけの練習で挑んだ布陣だったが、ポテンシャルの高さを示した。
次戦は昨年度、26-28の2点差で敗れた慶應義塾大学戦。基礎が固まったスキのないチームなだけに、今年度も接戦が予想される。「入りから全力でやって悔しさを晴らす」。いよいよ秋本番を迎える。
文:鈴木貴裕/写真:木村優美(明大スポーツ)
![代替画像](https://news.jsports.co.jp/img/column_substitute_03.jpg)
明大スポーツ新聞部
1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. イタリア(07/21)
7月21日 午後1:30〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 カップトーナメント 準決勝 / コンソレーション、ボウル/プレート/カップトーナメント 決勝 メイングラウンド
7月24日 午前8:25〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. ジョージア(07/13)
7月13日 午後6:30〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 予選プール Aグラウンド
7月22日 午前8:55〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 カップトーナメント 1・2回戦 / コンソレーション メイングラウンド
7月23日 午前8:55〜
-
7月15日 午前9:25〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 予選プール メイングラウンド
7月22日 午前8:55〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表強化試合 JAPAN XV vs. マオリ・オールブラックス(07/06)
7月6日 午後5:30〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!