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激しい順位争いが繰り広げられるトップリーグは第6節を迎える。レギュラーシーズンはあと2試合。各カンファレンス4位以上が優勝を争う1位~8位決定トーナメントに進み、5位以下は残留をかけての9位~16位決定トーナメントに回ることになる。第7節は、日本代表メンバーが出場しないため、パナソニック ワイルドナイツ、サントリーサンゴリアス、東芝ブレイブルーパスら主力に代表選手を抱えるチームは大きな影響を受ける。各チームとも、第6節を確実に勝ち抜きたいと考えているだろう。
レッドカンファレンスは、1位神戸製鋼コベルコスティーラーズ(勝ち点22)、2位トヨタ自動車ヴェルブリッツ(18)、3位サントリー(16)、4位NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(13)と続き、5位の豊田自動織機シャトルズ(12)も1点差で追いかける。王者サントリーが3位のまま通過すれば、順位決定戦でホワイトカンファレンスの2位と対戦することになる。少しでも順位を上げておきたいところ。
ホワイトカンファレンスは、早々に1位~8位決定トーナメント進出を決めたパナソニック(勝ち点22)が首位に立ち、2位ヤマハ発動機ジュビロ(19)、3位リコーブラックラムズ(15)、4位クボタスピアーズ(14)、5位キヤノンイーグルス(12)、6位東芝(11)がトップ4の座を巡って争う。今節はキヤノン対ヤマハ発動機、東芝対クボタなど4位争いに直接かかわる試合があり、目が離せない。
今節のピックアップゲームを選ぶのは難しいが、本欄では、NTTコム対トヨタ自動車としたい。今季の戦いぶりで言えば、トヨタ自動車優位は動かないが、NTTコムが勝てば、トヨタ自動車、サントリー、NTTコムの順位が混とんとしてくる。その後の順位決定戦にも影響を与える重要な一戦だ。
NTTコムは、前節、NECグリーンロケッツに手痛い黒星を喫して、2勝3敗。「メンタルの問題」と金正奎キャプテン。深い反省を経てチームが結束し、今季のベストゲームをすれば勝機はあるはずだ。トライ数「27」は、神戸製鋼の「33」に次いでリーグ2位。ボールを大きく動かしてトヨタ自動車の大型FWを走らせ、秋の日本代表メンバーにも追加招集された俊足WTB石井魁ら、バックスのスピードを生かしてトライを重ねたい。
対するトヨタ自動車は、ここまで3勝1敗1分け。大型のFW選手を前に出すフィジカルなスタイルが際立つが、タックル成功率がリーグ1位の87.2%という部分も見逃せない。怪我の姫野和樹キャプテンに代わって、秋の日本代表メンバー入りしたSH茂野海人が前節に続いてキャプテンを務める。日本代表メンバーではWTBヘンリー・ジェイミーもおり、リーグ1位の6トライをあげる決定力を披露できるか。石井魁とのスピード対決も見もの。互いにアグレッシブに攻め合う好試合になるだろう。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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