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ラグビー コラム 2018年8月20日

世界NO.1オールブラックスが豪華対決制す!ザ・ラグビーチャンピオンシップ2018第1節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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オーストラリアvs.ニュージーランド

南半球4か国による対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)」がついに開幕した。

前身大会「トライ・ネーションズ」から23回目を迎えた国別対抗戦は、8月18日(土)、ニュージーランド(NZ)代表“オールブラックス”と、オーストラリア(AUS)代表“ワラビーズ”の激突で幕を開けた。

下馬評有利は、大会通算成績で唯一全チームに勝ち越し、トライ・ネーションズ時代を含めて優勝15回を誇るオールブラックスだ。

しかしワラビーズは昨年10月、豪州ブリズベンで2年ぶりのNZ戦勝利(23-18)を手にしている。今回はシドニーのANZスタジアムが舞台であり、母国民の前で連勝を遂げたい。

TRCでは、参加4チームが、ホーム&アウェイで1チーム6試合を行う。

TRCでのオールブラックス戦は、80年以上の歴史を持つ定期戦「ブレディスローカップ」も兼ねている。今年は全3戦で、第3戦は10月27日、横浜市の日産スタジアムで行われる。

ワラビーズにとっては、2003年からオールブラックスが保持するブレディスローカップを奪い返すためにも、今回のホームゲームで白星先行にしたいところだった。

ヤコ・ペイパー主審の笛でキックオフされた試合は、ワラビーズが堅守から主導権を握った。

ジャッカルの名手、NO8ディヴィッド・ポーコックがラックでボールを奪取すれば、FLマイケル・フーパーは鋭い出足から的確なタックルを見舞う。

一方のオールブラックスも、LOブロディー・レタリック、FLサム・ケインらがラックでのボール奪取で見せ場を作った。

世界最高峰の攻防が続くなか、反則が増えていたオールブラックスは前半10分。

NO8キアラン・リードがラックで反則を犯し、ワラビーズはショット選択。ここでモンスターブーツのCTBリース・ホッジが決め、3点を先制。

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