SUPER GTレギュラー出演陣の素顔とは？○○さんは愛妻家？

GTロス中のみなさん、こんにちは！

待ちに待った第4戦まで、、
後少し、、ですね！！笑

前回の裏しま物語では、
中継チームのスタッフさん達の
裏側に迫りました。

想像以上の反響があり、書かせていただいた身としても
嬉しい限りであります。

今回は、私も長年お世話になっている、

GT中継チームのレギュラー出演陣の素顔を
丸裸に！！したいと思います！笑笑

まずは、我らが実況担当の サッシャさん！！ サッシャさんはご存知の方も多いと思いますが、 GTのみならず、多くのモータースポーツの実況を担当されています。

SUPER GTは、そのどのカテゴリーの中でも

1番実況が難しい！！とのこと！

それもそのはず、

台数が多く、
2クラスの混走、
一台につき距離によって
ドライバーも2人以上、

戦略も500,300とクラスで違ってくる

と、、

同時にいくつものレースを実況する感じになるので
状況把握が極めて難しいそうで。。。

車のデザインも同じだったり近いものもあるので、
見た瞬間の判断がつきにくいと。

ただ、モータースポーツは映った瞬間の瞬発力で喋らなければいけないため、

頭が爆発しそうだとのこと。。

まさにGTの実況も、
神がかった職人技です！！

そんな頭をフルフルに活用した後でも、
いつも我々の心配までして下さる頼れるサッシャお兄さん。

頭や脳だけではなく、
喉もフル活用しています笑

私が今年、一時声が出なくなる事態に陥った時も、

病院の紹介から何から大変お世話になりました笑

そんなサッシャさんのお隣で、
的確な解説で中継を盛り上げてくださっているのが

我らが光貞さん。

皆さんご存知の通り、
光貞さんは我々出演陣の中では
唯一の元レーシングドライバー、
全日本GT選手権や全日本フォーミュラ・ニッポン選手権などでもご活躍された方なので、

私自身、取材した内容などをまとめてリポートする時の伝え方など、

ドライバー目線から見て、
私の取材の受け取り方、
私の理解に齟齬がないかどうか、
伝え方の細かいニュアンスなど、
チェックして頂くことも多く、

大変頼りにさせて頂いております笑

中継では、落ち着いていて冷静な解説ぶりに定評のある光貞さんですが、

素顔は漢気に溢れまくっていて、
とにかく『アツい』漢、

まさに兄貴！！って言葉がピッタリな方です！笑

私がリポーターを始めて間もない頃に、
分からないことが多すぎて
色々悩んでいた時も、

「俺らがいるから大丈夫。安心して突き進め」と

よく言って頂きました。

光貞さんの背中を見ると
自然と、

「ついて行きます！兄貴！」と心の中で呟いてしまうくらいの
ドシっとしたオーラを感じます笑

そんな光貞「兄貴」の解説を
今後ともお楽しみに♪笑

さぁ、そしてこの方なくして
このコラムは終われません。

我らがアイドル、
私が背中を追い続けているこの方、

ピットリポーター歴うん十年のジロー大大大先輩。

ジロー先輩は私にとって

あまりにも高くて越えられない壁のような存在です。
どこか横の方に抜け道ないかな？笑

ジローさんに少しでも近づきたい一心で、
この5年間走り続けてきた気がします。

私にとってだけでなく、
関係者や視聴者にとっても大きな存在のジローさんですが、

素顔はみなさんの想像通り、

とても気さくで優しいジローさん。

GTVの帰りや、富士開催の時によくジローさんの車で自宅まで送っていただくので笑

お互いにレースの話から家族の話、幼少期の話まで
語り明かしてきた仲ですね、はい笑

公私共に心から信頼してます笑

そんなジローさんは、モータースポーツへの愛が大きいだけではなく、奥様への愛もとてつも大きな「愛妻家」。

朝、昼、晩と、
気付くといつも奥様と電話されてます笑

そして決勝レース終わり、
どんなに帰りが遅くなっても、

「夜は家でご飯が待ってるので！」と
お家に帰るまで晩御飯は食べません。
そんなジローさんの横で私はいつも何かしら食べてます笑

帰宅後は奥様とワインを飲みながら、ご飯を食べながら、
その日あった出来事などを共有するのが日課だそうです。

そんなジローさんの奥様と、
何度かお電話でお話しさせて頂いたことがあるのですが、

私のことを「しましまちゃん」と呼んで下さるのは
ジローさんの奥様だけです笑笑

いつも
今度お家に遊びにきてね、
と仰ってくださるので、
いつかご自宅で私も一緒にワインを飲ませていただく日を楽しみにしています。

そんなレギュラー陣は、
金曜入りの夜や、
予選後にはできる限り一緒にご飯を食べていつも中継に向けて
アツい打ち合わせを繰り広げています。

各々の取材内容を共有したり、

今回はどんなテーマを軸に
放送を進めていくか、

そのためにピットからはこんな情報が欲しい、などなど、

実況席とピットの連携についても
毎回擦り合わせを行なっています。

そんな先輩達の大きな支えや
大きすぎる背中を追いかけて
今後ともピットを走り回りたいと思います。

暑過ぎる夏、耐火スーツを身に纏い、
汗だくになりながら走り回れるのも、

大切な仲間が居るから。

暑くて熱い第4戦も引き続き
出演陣、中継スタッフ一同、
一緒に力を合わせて全速力で走り切りたいと思いますので、
皆さん放送をお楽しみに！

ではこの辺で。
次は富士でお会いしましょう！

文：竹内紫麻