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17歳の時って、何をしていたかな・・・。
高校生だった。
丹沢山塊を縦に横に斜めに登って降りて、県境を跨いで山中湖まで縦走したり、24時間で山岳地帯を50キロ歩いたり、大山を10時間で複数回登って降りて、泊まったり。
兄貴の顔色を窺ってレーシングカートを神奈川県から静岡県まで運んでもらい、レーシングカートサーキットでお金が続く限り走って、くたくたになって帰る。
先週、突然に女子フィギュアスケーターのアリーナ・ザギトワ選手(17歳 ロシア)が競技活動の一時休止を公表した。事実上の競技からの引退かという報道も流れていますね。今シーズンのウインタースポーツの開幕とともに同じロシアの15歳、16歳の選手が活躍し、同競技大会ではザギトワ選手はなんと最下位。その理由をメディアがいろいろと報じているけれど、我々には良く分からない。 女子のフィギュアスケート界を席巻しているのは<子供>。15歳といえば、ボクは、まだ中学生ですよ。詰襟の制服着て、サッカーやって、週末はキャンプ。親のおかげで何不自由なく生活をおくらせてもらっていました。ザギトワ選手と自分の17歳を比較して、ファンのみなさんごめんなさい。
冬季オリンピックで金メダルを獲得したほどのアスリートが早くも17歳で引退!?このスポーツの環境、は良く分からないけれど、17歳で一線を退かなければならないという厳しい世界、なのか。それとも、現状の規定に問題があるのか?
モータースポーツにおいては国内限定競技Aライセンスが16歳から発給されて限られたカテゴリーの競技に参加することができる。しかし、フィギュアスケートのように世界のトップを争う競技会に出られるなどということはない。モータースポーツ で言えば、16歳のアスリートがF1に参加して優勝を争うということだ。また、F1ドライバーが、17歳にして引退をほのめかすことなんか、現在では絶対にあり得ない。(はず)
モータースポーツと女子フィギュアスケート。
片や、モリモリと意欲を燃やしてF1まで上り詰めてやるぞと日夜切磋琢磨。此方、頂点を極めて一線を退こうと判断を迫られる。同じスポーツとはいえども本当に違う。だけど、似ているところもある。クルマがなければ、走れない。スケートシューズがなければ滑れない。サーキットモータースポーツは、サーキットでしかクルマを走らせることはできない。スケートはスケートリンクでなければ滑ることができない。違うのは、スピンしたら順位を落とすのとスピンが決まったら順位が上がることでしょうかね・・・・。
文:高橋 二朗
高橋 二朗
日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。
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