7週連続取材終了！！！頑張ったね！

7週連続の取材。
その内、24時間レース2回。
海外レース2回というハードなモータースポーツ行脚も終わりを告げました。
その最後が先週のSUPER GT タイラウンド。
飛行機内で6時間。タイについてからトヨタ トヨタ・ハイエースで6時間の長旅。当然帰りも同じ。フライトは深夜便なので機内泊2回というハードな、ハードなスケジュール。

6回目のタイ　ブリーラムのチャンインターナショナルサーキットの週末は天候に恵まれました。このところスコールが降ることが多かったのですが、今年はほんのちょっと雨がぱらついたことが2回ぐらいあっただけで、コンディションはずっとドライ。曇り空が続いて時折日が差す程度で気温もそれほど高くなかった。しかし、決勝日は、35度くらいまで気温がアップ。湿度も高くてこれまたかなりハードでした。今年GTAさんに新調していただいた仕事着＝レーシングスーツ、黒がベースでしたから、おかげさまでとてもお暑うございました。ありがとうございます。

ピットをうろちょろするスタッフの大半が暑さに閉口していたのですが、一人だけケロッとしていた。それは竹内紫麻（シ○シ○）リポーターでした。
「暑くないの？」
「暑いですよ」
彼女、うっすらと汗はかいていましたが、ケロッ、ケロッですよ。

特にブリーラム最後の夜のディナー。いつも行くバンブーバーという地元の夜遅くまでやっているレストランとスナックを足して70%かけたみたいなお店で、シ○シ○は、皆と楽しく弾けていたのです。おっさんは、ビールをちびちびしながら食べ物を口に運んでモグモグ。脱水症状手前で朦朧としていて何を食べたのかよく覚えておりません。

そして恒例のダメ出し、生贄タイム。
なぜかいつも同じ面子が吊し上げを食って、女性スタッフの回し蹴りをお尻に頂戴するっというコーナー。

初参加のシ○シ○は、戸惑いながらも回し蹴りを男性のお尻に決めてニコリッ。

ムエタイ選手が乗り移ったような回し蹴りは、閃光一発！本当にお見事でした。灼熱の中でピットリポート終えてもパワーが残っていたのはさすがです。

スタッフの一人がポツリ。
「流石に若さには勝てませんね」
そうですね。若いって素晴らしい。羨ましい・・・・。
誰も言ってくれないので、「頑張ったね」って、自らに労いの言葉をかけてもいまだにフラフラの日々・・・。

文：高橋 二郎