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モーター スポーツ コラム 2018年5月11日

イベント初日は雨模様も既にお祭りムードなニュルブルクリンク

モータースポーツコラム by 皆越 和也
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ニュルブルクリンク24時間レース

2017年大会の様子

レースウィークは水曜から金曜までは晴れ予報だったニュルブルクリンク。火曜日の搬入日はお天気にも恵まれ、各チームのテントにも整備された車両が並び、また熱心に写真を撮って回るファンの姿もあり、徐々にレースムードが高まっている。コースサイドにも既に多くのキャンプテントが建ち並び、夜になると大音響で音楽がかかったり花火が打ち上がったりしている。

しかし水曜日になると一気に曇り弱い雨も降った。前日まで気温が20℃を超えていたのが一気に10℃近くまで冷えた。前日に1コーナーイン側に設置された移動式の観覧車も稼働を始め、お祭りムードは高まっている。フリー走行でトップタイムをマークしたのはSP-XクラスのルノーRS01。また日本で注目を集めそうなのが#17 ポルシェかもしれない。ティモ・ベルンハルトのチームだが、ミハエル・クリステンセン、マテオ・カイロ二、ヨルグ・ベルグマイスター、アンドレ・ロッテラーというメンバーになっている。

予選1回目はドライ路面で、昨年優勝の#1 アウディR8が8分18秒914でトップタイムをマーク。トップ32までの30台をSP9(FIA-GT3)クラスが占めている。唯一のSP-PROクラス車両である#56 レクサスLCは車両の確認がメインで33位、SP3Tクラスの#90 SUBARU WRX STIは総合45位クラストップのタイムをマークしている。

5月11日午後には公式予選2回目、そしてトップ30予選が行われ、これでグリッドが決定。天候は回復傾向にあるが、決勝レースには時おり降雨がありそうだ。

皆越 和也

皆越 和也

1961年熊本県出身。1980年代後半に富士スピードウェイで観戦した「WEC in JAPAN」で四輪モータースポーツに目覚め、モータースポーツ専門誌編集部等を経てフリーランスのフォトライターに。SUPER GTは全日本GT選手権がスタートした1993年より、ほとんどのレースを現場で取材している。

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