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サッカー フットサル コラム 2023年12月22日

今シーズンかぎりで契約満了を迎えるビッグネームの去就

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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来年1月に移籍する可能性は低いが、ジョルジーニョ(左)はキャリアのたたみ方を考えている

来年1月に移籍する可能性は低いが、ジョルジーニョ(左)はキャリアのたたみ方を考えている

冬の市場がまもなく幕を開ける。選手本人やクラブが好むと好まざるとにかかわらず、例によって想像力たくましい情報が乱れ飛ぶ。ちなみに筆者はどこへも行かない、そりゃそうだ。

今回は冨安健洋(アーセナル)や板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)、町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)といった日本代表の名前もメディアを賑わせている。しかし、現時点で彼らの移籍は考えづらい。

なぜなら、1月12日~2月10日にかけてアジアカップが開催されるからだ。左のふくらはぎを痛めている冨安は参加できそうにないものの、日本代表の森保一監督が板倉と町田を招集する可能性は極めて大きい。

1月中に契約し、一旦は今シ―ズンの所属先にローンというプランも考えられるとはいえ、冬の移籍のメインテーマは即戦力。すぐに起用できない選手を獲得するのはあまりにもリスキーだ。

一方、来年6月に契約満了を迎える選手たちの去就も注意しなければならない。レアル・マドリーのトニ・クロースとルカ・モドリッチ、ユベントスのアドリアン・ラビオ、アーセナルのジョルジーニョ、リヴァプールのチアゴ・アルカンタラとブルーノ・マティプ、さらにマンチェスター・ユナイテッドのラファエル・ヴァランなど、今冬はビッグネームが多いからだ。

「あくまでも残留が基本だが、将来はイタリアに戻りたい」

ジョルジーニョはアーセナルに重心を置きつつ、キャリアの最終章を探している。

また、ラビオはエージェントを務める実母ヴェロニクが無理難題を押しつけようとするため、交渉の席が荒れる。出場機会を求めるモドリッチにインテル・マイアミ、ベシクタシュが急接近したようだ。

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