人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

サッカー フットサル コラム 2022年9月7日

ロジャーズは解任間近か!?ジェラードとランパードも危ない

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
  • Line
レスターのブレンダン・ロジャーズ監督

レスターのブレンダン・ロジャーズ監督

現地時間8月30日、ボーンマスがスコット・パーカーを解任した。開幕してからまもないというのに、プレミアリーグの監督解任レースが大きな動きを見せつつある。

9月2日現在、『Bookmakers』はレスターのブレンダン・ロジャーズに1・72倍のオッズを提示した。

ブレントフォードとの開幕戦で2点のリードを守り切れずに引き分けると、その後5連敗。6節のブライトン戦はモチベーションの差を嫌というほど見せつけられ、2-5の惨敗だった。失点をめぐり、ウィルフレド・エンディディとダニー・ウォードが一触即発のムードになるなど、チーム状況は芳しくない。

営業利益と給与バランスが崩れたため、この夏のレスターは補強が難しくなっていた。チャンピオンシップ(実質2部)から昇格してきたノッティンガム・フォレストはジェシー・リンガードやディーン・ヘンダーソン、レナン・ロディなど、ローンも含め21名もの新戦力を獲得したが、7シーズン前のリーグチャンピオンはアレックス・スミシーズとヴォウト・ファエスのふたりだけだ。

カスパー・シュマイケルがニースに、ウェズレイ・フォファナがチェルシーに去り、ジェイムズ・マディソンとユーリ・ティーレマンスは残留したものの、移籍市場最終日の9月1日までいくつかの交渉が進行していたという。

また、一か月前にも報じたように、ジェイミー・ヴァーディーをはじめとする6人の主力は来年6月に契約が切れ、現時点で更新される確率は非常に低い。要するに、ひとつのサイクルが終焉を迎えたのだろう。

ブラックバーン・ローヴァーズ(1996/97)、サウサンプトン(97/98)、ニューカッスル(99/2000)、サンダーランド(13/14)、バーンリー(20/21)が6節終了時点で勝点1に留まりながら、降格を免れている。17/18シーズンのクリスタルパレスはゼロポイントでも最終的には11位だった。

しかし、この7チームのなかで途中解任の憂き目に遭わなかった監督は、バーンリーのショーン・ダイシただひとりである。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
サッカー フットサルを応援しよう!

サッカー フットサルの放送・配信ページへ