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サッカー フットサル コラム 2020年9月7日

サンチェスはユナイテッドにフィットする努力を怠った

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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アレクシス・サンチェス

アレクシス・サンチェス

アレクシス・サンチェスの発言は耳障りがよくない。

「マンチェスター・ユナイテッドには少年時代から憧れていたので、移籍が決まったときは “やった、夢がかなうぞ” ってドキドキした。でも、練習初日から嫌な雰囲気だった。いますぐ契約を打ち切り、アーセナルに戻れないものか、エージェントに相談したんだよ」

彼がプレーしていた当時のユナイテッドはムードが悪かった。サー・アレックス・ファーガソンの想い出を必要以上に引きずり、新しい一歩を踏み出す勇気に欠けていた。サンチェスに限らず、ロメル・ルカク、ヘンリク・ムヒタリアン、メンフィス・デパイなど、期待された新戦力は周囲の期待をことごとく裏切っている。

当然、ピッチ内でも精彩を欠き、日本時間の深夜にキックオフされたユナイテッドの試合には、睡魔との戦いもついてまわった。

しかし、すべての非がクラブ側にあるのだろうか。どのような状況でも、アンデル・エレーラは労を惜しまなかった。だからこそサポーターに支持されたのだ。ユナイテッドに所属していた当時のサンチェスは、懸命に闘っていない。

アーセナルに戻る? 戦術をめぐってDF陣とたびたび衝突。チーム内で孤立していたサンチェスが歓迎されるはずがない。みずからを正当化したいがために、かつての所属クラブを批判したり、利用したりするのはお門違いだ。

なぜ、極度の不振に陥ったのか。その間のパフォーマンスは56万ポンド(約7840万円)ともいわれる週給にふさわしかったのか。自分の足もとを見つめ直すのが、人間のマナーである。

ユナイテッドに責任の一端はあるとしても、前述したエレーラ、ヴィクトル・リンデレフ、マーカス・ラシュフォードなどは、心のこもったプレーでサポーターの信頼を勝ち得た。アーセナルOBのレイ・パーラーも、「サンチェスはユナイテッドにフィットする努力を怠った。定位置を確保するためにアピールしたようには見えなかった」と、苦言を呈している。

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