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サッカー フットサル コラム 2019年10月16日

ミドル3発でブラジルに勝利。しかも敵地でマリーシアを!

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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さて、ミドル3発である。28分、田中碧が放った約20メートルの一撃は、〈浮いて沈む魔球〉。ブラジルGKクレイトンは見送るしかなかった。52分にはふたたび田中。1点目同様の20メートル砲が、ブラジルDFリャンコにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。68分は中山雄太。彼の左足から放たれたミドルは、うなりをあげるようにブラジルのゴールに突き刺さる。世界レベルの一撃だった。

また、リードを奪ってからは時間稼ぎやオーバーリアクションなど、いわゆるマリーシアでブラジルの神経を逆撫でにする。日本がブラジルにマリーシアなんて、なかなか愉快じゃないか。85分、町田浩樹が退場になった後も慌てず騒がず、日本の若い衆は敵地でブラジルに3-2の勝利を収めた。

この1勝は大きい。結果だけではなく、試合内容でもブラジルに見劣りしなかったのだから、約1年後に迫った東京オリンピックに向けて大きなプラスだ。今後は選手個々がさらなるレベルアップに努力を惜しまず、みずからとチームメイト、ゲームプランを信じて闘いつづければ、上位入賞やメダルも見えてくるに違いない。

3点目を決めた中山も、日本サッカー協会のホームページを通じて頼もしい覚悟を語っていた。

「ここがゴールではなく、まだまだ先があります」

そのとおりだ。今回の1勝は、単なる通過点にすぎない。

文:粕谷秀樹

粕谷 秀樹

ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。

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