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サッカー フットサル コラム 2018年8月31日

チェルシー相手に善戦のニューカッスル マンチェスター・シティ戦でもベニテス監督の手腕に期待したい

後藤健生コラム by 後藤 健生
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つまり、ニューカッスル・ユナイテッドはイングランドのフットボールの歴史を象徴したようなクラブなのだ。 ホームの「セント・ジェームズ・パーク」も、この街の中心に立地し、ニューカッスルという都市を象徴するような施設である。

イタリア・セリエAでは「南部のチームが強いと面白い」と言われている。同様に、イングランドの場合は「北部の強豪」が強くあってほしい。かつて、イタリアでその南部の象徴のような存在であるナポリを率いたベニテス監督には、ニューカッスルの復活を果たしてもらいたい。

3試合を終えて1分2敗と結果には結びついていないニューカッスルだが、2敗はトッテナム、チェルシーという強豪相手のもの。開幕から強豪との試合が続いたのが不運だった。そして、第4節でもニューカッスルはマンチェスター・シティに挑戦する。ベニテス監督が、どのように王者に挑むのか注目したい。

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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