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サッカー フットサル コラム 2018年7月19日

ロシアW杯総括 強豪の相次ぐ敗退と守備優位のトーナメント

後藤健生コラム by 後藤 健生
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効率的な勝ち方を徹底するフランスの試合は、セットプレーでフランスが得点してしまえば試合はそこで終了したも同然で、技術的に高く評価出来るとしても娯楽性には乏しかった。それに対して、決勝トーナメントに入ってからのベルギーの試合は日本戦にしても、ブラジル戦にしても、フランス戦にしても、さらに3位決定戦のイングランド戦にしても、素晴らしいエンターテインメントだった。ラウンド16から3試合連続で延長戦を戦って決勝まで勝ち進んだクロアチアのモドリッチ、ラキティッチの魂のこもったプレーも印象的だった。

大会MVPにはそのモドリッチが選ばれたが、中盤でしっかりと技術を生かしてゲームを作る、いわゆる古典的な「ゲームメーカー」は少なかった。モドリッチ以外には、ベルギーのアザール、デブライネくらいだったか……。それだけに、長短のパスで攻撃のタクトを振るった日本代表の柴崎岳も大会の中では目立った存在だった。

そう、日本もしっかりボールを保持した中で、パスをつないで相手を崩すポジティブなサッカーをするチームであり、ベルギーとの大激戦は大会全体を通じても、間違いなく好ゲームの一つとして記憶されることだろう。

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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