しゅ~くり~む ら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2022/04

S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。

2022年04月25日

「4月のクラシック月間振り返り」ほか CCRウィークリーニュース4/25

しゅ~くり~むら by 栗村 修
  • Line

4月のクラシックシーズンが終了しました。今回は改めて4月のメジャークラシックレースを簡単に振り返りる「しゅ〜くり〜む ら(CCR)ウィークリーニュース 4/25号」をお届けいたします!


4/3 第106回 ロンド・ファン・フラーンデレン
「ロンド・ファン・フラーンデレン」を制したのはMファンデルプール。背中の怪我で4月のクラシックシーズンには間に合わないのではないかと言われた中でのロンド2勝目でした。そしてもう一人のサプライズ男はなんと言ってもツール・ド・フランス2連覇中のTポガチャル。初出場にもかかわらずマチュー含めた全てのクラシックスペシャリストを置き去りにしそうな強さをみせたのです。そして最後はマチューとの一騎打ちスプリントだったにも関わらず、表彰台圏外の4位へ転げ落ちてしまったところも大物っぽいなと感じました。


「圧倒的な強さだったにも関わらず最後は経験不足で4位に転落したポガチャル」


4/10 第56回 アムステルゴールドレース
フランス大統領選挙の影響で「パリ〜ルーベ」と日程が入れ替わった今年の「アムステルゴールドレース」を制したのは2015年以来2度目の勝利となったMクフィアトコフスキ。好調イネオス勢のキャプテンとしてレースをうまく組み立て、最後はフランス期待のメガネ男子Bコスヌフロワとの一騎打ちとなり、まさにタイヤ差での勝利となりました。フィニッシュ後、なぜか主催者サイドからコスヌフロワ勝利!の一報が入ったことでコスヌフロワとチームメイトは大喜び。しかし直後に訂正されて表情が一変するという一幕がありました。


「フィニッシュ直後になぜか勝利を伝えられて喜びツイートをしてしまったAg2r公式」


「2位を告げられた瞬間のコスヌフロワとGVA...」


◯4/17 第119回パリ〜ルーベ
3年ぶりに本来の4月開催に戻ってきた「パリ〜ルーベ」を制したのはロンドで2位に入ったDファンバーレ。4月に入ってからチームワークが抜群に噛み合っていた好調イネオス勢の戦略がここでもハマり、最後はファンバーレが20キロを独走して見事初優勝を飾りました。そして、2位争いをしていたYランパルトが沿道のお客さんと接触して落車するというアクシデントが発生。これでウルフパックは3月からWTクラシックの表彰台がゼロという不名誉な記録を更新してしまいます。


「2位争いを繰り広げていたランパルトにこんなアクシデントが」


「バイクリポーターを担当したサー・ウィギンスもこんな姿に」


4/20 第86回 ラ・フレーシュ・ワロンヌ
4勝目がかかる世界チャンピオンのジュリアン・アラフィリップが失速するなか、過去5勝の記録を持つ42歳のバルベルデが捲ったかと思いきや、大器晩成のベルギー人Dトゥーンスがユイの壁最速の走りで逃げ切り驚きの勝利をもぎ取りました。


「早駆けしたトゥーンスがメジャーワンデークラシック初勝利」


4/24 第108回 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ
今シーズン4つ目のモニュメントクラシックを制したのは22歳のRエヴェネプール。後半部分のコースが変更されたことにより名物「コート・ド・ラ・ルドゥット」からフィニッシュまでの距離が若干短くなりそれがレース展開に影響を与える結果に。多くのレースで勝利を飾りながらもビッグレースにはまだ適応しきれていないという声が挙がっていたレムコが得意の独走パターンに持ち込み22歳の若さでモニュメント制覇です。そしてウルフパックは4月の最後の最後で大きな勝利を手にしました。尚、ディフェンディングチャンピオンのポガチャルはスタートせず、世界チャンピオンのアラフィリップは下りで発生した大落車に巻き込まれて肩甲骨と肋骨2本骨折の大怪我を負ってしまいました。


「フィニッシュ後グシャグシャに泣き崩れたレムコ」


「ウルフパックのLBL短編動画。昨年の世界選手権でレムコを叱ったデクレルクが笑顔で迎い入れ、レムコ同様に問題発言が多いボス・ルフェーブルGMの笑顔も最高です」


4月の個人的注目勝利


「Tピノが1007日ぶりの勝利」


「前日のステージ2位で悔し涙を流すピノ」

  • Line