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このブログについて

プロフィール写真【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
主幹調査役
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在はツアー・オブ・ジャパン大会ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。

2022年01月10日

「シクロクロス世界選手権直接対決ならず」ほか CCRウィークリーニュース1/10

しゅ~くり~むら by 栗村 修
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この1週間に伝わったニュースの中から栗村が選んだ話題を一言コメント付きでご紹介する「しゅ〜くり〜む ら(CCR)ウィークリーニュース 1/10号」をお届けいたします!


マチュー・ファンデルプール背中の痛みが再発
Mファンデルプールは背中の痛みが再発したためシクロクロスシーズンの終了を決めました。これにより1月後半にアメリカで開催されるシクロクロス世界選手権に於いてタイトルを防衛する可能性もなくなってしまいました。更に気になるのは怪我の影響がどの程度ロードシーズンまで影響を及ぼすのかという部分になります。マチューいわく「唯一の解決策は長い休息をとることである」と語っています。

CCRコメント
「一時は背中の痛みが完全に改善したかに思えたマチューですがやはり状況はあまり良くない模様です。有り余るエネルギーと攻撃的な走りの代償がウィークポイントである背中に負担をかけていしまっています。やはりロード、CX、MTBの3種目を同時にこなしていくのはフィジカル的に無理があるということでしょうか。マチュー父は休息期間がロードシーズンに影響を及ぼす可能性があることを示唆しています」


シクロクロス世界選手権に両雄(マチュー&ワウト)出場せず
マチューの永遠のライバルであるワウト・ファンアールトもシクロクロス世界選手権へ出場しないことを名言しました。こちらの理由はケガなどではなく春のクラシックシーズンに向けた準備を優先するためとのことです。

CCRコメント
「ワウトにとってはアルカンシェルを獲得する絶好のチャンスでしたがあっさりと不参加を決めています。一つは長距離移動や時差が発生するアメリカでの開催というのがあったかと思います。そしてもう一つはライバルマチューの不参加というのもあるのかもしれません。これでTピドコックのアルカンシェル獲得が濃厚?になってきました。それにしてもこれまで二人の対決を散々煽ってきただけに脱力感が小さくありませんね...」


ペテル・サガンが2度目の新型コロナ陽性
ペテル・サガンと兄のユライ・サガンの二人が新型コロナウイルス陽性となってしまいました。Pサガンは11ヶ月前に続き2度目の陽性で一定の症状もあるとのことです。

CCRコメント
「オフシーズン中なので影響は少ないかと思いますがトタルへの移籍直後なので若干出鼻をくじかれた感はあります。但し、以前に比べて隔離期間などの処置が緩和されてきているのでそれほどロスはなく春先のクラシックに向けた準備は開始できるのかもしれません」


トム・デュムランはジロ・デ・イタリアを狙う
メンタル面の問題で2021年シーズン前半を休息に充てたTデュムランが、今年のジロでグランツール復帰を果たすことが発表されました。

CCRコメント
「2017年にマリアローザを獲得したTデュムランが再びジロで総合優勝を目指すというのは嬉しいニュースです。また、ツールではPログリッチを助ける予定とのことでシーズン通しての活躍がみれそうです」


イネオスのジロ・デ・イタリアエースはリチャル・カラパス
イネオスのMトザットSDが、ジロの出場メンバーについて、Rカラパス、Tピドコック、Tゲイガンハート、Eヴィヴィアーニ、Bスウィフト、Rポートなどの豪華な名前を挙げました。

CCRコメント
「既報の通りイネオスのジロエースはRカラパスとなり、2度目のマリアローザ獲得を目指します。今年のジロのコースは例年にも増してドS(ドM)度が増しているためRカラパス向きなのは間違いありません」


ティボー・ピノがジロ・デ・イタリアを狙う
元フランスチャンピオンで、全てのグランツールでステージ優勝を飾り、モニュメントのイル・ロンバルディアも勝っているTピノが、ジロでマリアローザを着用することが目標であると語りました。

CCRコメント
「愛されキャラのTピノが、マリアローザ着用に意欲をみせているのは嬉しいニュースです!一時はこのまま引退してしまうのでは?と若干不安でしたが、今年はジロとツールの2レースに出場する予定なっています。但し、ツールについては総合を狙う感じではない旨のコメントを残しています。今年のジロは盛り上がりそうですね」


ジロ・デ・イタリア主催者マウロ・ベーニ氏のボヤき
ジロのMベーニ大会ディレクターが、昨年総合2位のダミアーノ・カルーソと、欧州チャンピオンであるソンニ・コルブレッリの二人がジロに出場しないというバーレーン・ヴィクトリアスのチームオーダーに対して不満を表明しました。

CCRコメント
「今年のジロはなかなかのメンバーで迫力あるレースが楽しめそうな印象ですが、なんでも欲しがるベーニ氏は、地元イタリアのスター選手不在についてボヤきが止まらない模様です。ちなみにDカルーゾはチームの意向でツールに集中する予定とのこと。一方、2021年ジロ覇者のベルナルもツールに集中し、ラブコールを送りまくっているTポガチャルやPログリッチがいないこともボヤきの原因なのかもしれません」


パリ〜ニース2022コース発表
3/6〜3/13に開催されるパリ〜ニース2022のコースが発表されました。注目は「第4ステージ/13.4 kmの個人タイムトライアル」「第7ステージ/トゥリーニ峠(14.9km)山頂フィニッシュ」「第8ステージ/お馴染み最終日短距離丘陵ステージ」などになっています。

CCRコメント
「今年も8日間の日程で"太陽へ向かうレース or ミニ ツール・ド・フランス"と形容される第80回パリ〜ニースが開催されます。後半には例年よりも多めの山岳コースが登場する予定とのことで、早速3月からPログリッチとEベルナルの山岳対決みれそうな感じとなっています」

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