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【栗村修】
一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
今週末は、「広島県中央森林公園サイクリングロード」に於いて、日本一を決める戦い「全日本自転車競技選手権大会」が開催されます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止となってしまったため、実に2年4ヶ月ぶりの開催となります。
ということで今回は、全日本選手権ロードレースの大会概要及びエリート男子ロードの有力出場選手などを簡単にご紹介したいと思います。
尚、若年層のカテゴリー(男子ジュニア/女子ジュニア+女子U17/男子U17/男子U15)については残念ながら今年も開催中止の判断が下されています。
◯大会スケジュール
10/22(金)
08:00 個人TT MU23 WAVE1&2(24.0km/12.0 km×2周)
10:00 個人TT WE+WU23(24.0km/12.0 km×2周)
11:00 パラサイクリング クラス未定
13:00 個人TT ME WAVE1&2(36.0km/12.0 km×3周)
10/23(土)
08:00 個人ロード MU23(123.0km/12.3km×10周)
11:30 個人ロード WE+WU23(98.4km/12.3km×8周)
10/24(日)
08:00 個人ロード MM30-39,40-49(86.1km/12.3km×7周)
08:03 個人ロード MM50-59,60-69,WM(61.5km/12.3km×5周)
11:00 個人ロード ME(184.5km/12.3km×15周)
M:男子
W:女子
M:マスターズ
E:エリート
U23:23歳未満
◯同コースで開催された過去大会のトップスリー
2010 1位 宮澤崇史/2位 鈴木真理/3位 野寺秀徳
2009 1位 西谷泰治/2位 宮澤崇史/3位 野寺秀徳
2008 1位 野寺秀徳/2位 井上和郎/3位 福島晋一
2006 1位 別府史之/2位 野寺秀徳/3位 鈴木真理
2003 1位 福島晋一/2位 野寺秀徳/3位 真鍋和幸
2002 1位 鈴木真理/2位 岡崎和也/3位 渋谷淳一
2000 1位 阿部良之/2位 住田修/3位 岡崎和也
1999 1位 藤野智一/2位 渋谷淳一/3位 住田修
1998 1位 藤野智一/2位 阿部良之/3位 真鍋和幸
※パンチャー向きのコースであり殆どのレースで小集団フィニッシュとなっています
◯エリート男子ロード有力出場選手
入部正太朗(奈良/弱虫ペダルサイクリングチーム)
中根英登(愛知/EF Education-NIPPO)
織田聖(埼玉/NIPPO-Provence-PTS Conti)
岡篤志(茨城/NIPPO-Provence-PTS-Conti)
増田成幸(栃木/宇都宮ブリッツェン)
小野寺玲(栃木/宇都宮ブリッツェン)
新城雄大(沖縄/KINAN Cycling Team)
畑中勇介(東京/KINAN Cycling Team)
山本元喜(三重/KINAN Cycling Team)
山本大喜(奈良/KINAN Cycling Team)
今村駿介(福岡/TEAM BRIDGESTONE Cycling)
沢田時(滋賀/TEAM BRIDGESTONE Cycling)
石原悠希(栃木/Team UKYO SAGAMIHARA)
小石祐馬(京都/Team UKYO SAGAMIHARA)
中井唯晶(滋賀/シマノレーシング)
横山航太(長野/シマノレーシング)
小林海(東京/マトリックスパワータグ)
小森亮平(広島/マトリックスパワータグ)
伊藤雅和(鹿児島/愛三工業レーシングチーム)
草場啓吾(京都/愛三工業レーシングチーム)
岡本隼(和歌山/愛三工業レーシングチーム)
谷順成(岐阜/那須ブラーゼン)
阿曽圭佑(三重/VICTOIRE広島)
孫崎大樹(京都/Sparkle Oita Racing Team)
冨尾大地(鹿児島/CIEL BLEU KANOYA)