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一般財団法人日本自転車普及協会
1971年神奈川県生まれ
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。
10月20日から24日の日程でフランス・ルーベの屋内ベロドローム（パリ〜ルーベの屋外ベロドロームとは別）で開催されていた「UCIトラック世界選手権2021」の全日程が終了しました。
今回も多くのロード選手（太字）がメダルを獲得しましたので、ここでは中距離系種目のリザルトを一覧でざっと確認していきたいと思います。
男子個人追い抜き
1位 LAMBIE Ashton USA 4:05.060
2位 MILAN Jonathan ITA（バーレーン）
3位 GANNA Filippo ITA（イネオス）
9位 IMAMURA Shunsuke JPN 4:14.751（ブリヂストン／日本新記録）
男子スクラッチ
1位 GRONDIN Donavan FRA（アルケア）
2位 DENS Tuur BEL
3位 BRITTON Rhys GBR
5位 KUBOKI Kazushige JPN（ブリヂストン）
男子ポイントレース
1位 THOMAS Benjamin FRA（グルパマ）
2位 de KETELE Kenny BEL（スポルトフランデレン）
3位 HOPPEZAK Vincent NED
男子オムニアム
1位 HAYTER Ethan GBR（イネオス）
2位 GATE Aaron NZL
3位 VIVIANI Elia ITA（コフィディス）
9位 HASHIMOTO Eiya JPN（ブリヂストン）
男子エリミネーション
1位 VIVIANI Elia ITA（コフィディス）
2位 LEITAO Iuri POR
3位 ROSTOVTSEV Sergei RCF
18位 HASHIMOTO Eiya JPN（ブリヂストン）
男子団体追い抜き
1位 Italy（CONSONNI Simone コフィディス／GANNA Filippo イネオス）3:47.192
2位 France（BOUDAT Thomas アルケア／THOMAS Benjamin グルパマ）
3位 Great Britain（HAYTER Ethan イネオス）
男子マディソン
1位 Denmark（MORKOV Michael ドゥクーニンク）
2位 Italy（CONSONNI Simone コフィディス）
3位 Belgium
また、短距離種目になりますが、女子ケイリンに出場した佐藤水菜選手が見事銀メダルを獲得しています！
女子ケイリン
1位 FRIEDRICH Lea Sophie GER
2位 SATO Mina JPN
3位 TYSHCHENKO Yana RCF